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九十九転百起

 おれは

 転んでも

 ただでは起きない

 男だ 

 ケンカを売られたら

 喜んで

 買ってやる 

 おれがもしも

 やられたら 

 百倍にも

 千倍にもして

 返してやる

 おれは

 そういう

 男だ


 ずっと前から 

 そうしてきて

 何も後悔していないから

 これからも

 変わらないだろう

 おれは

 なんにも

 後悔していない

  

 不思議なことだが

 おれはようやく

 日の目を拝める時が

 やっと来た

  

 おれの側には

 ちっちゃな妖精が

 ついていて 

 そのうち大きくなれば

 化粧もするし

 長い髪の毛を 

 束ねる時が

 やって来る

 おれが期待しているのは

 強くて

 逞しい女に

 なってもらいたいと

 いうことだ


 おれみたいに

 強くて 

 逞しく

 生きて欲しい

 やられたら

 やり返すぐらいの

 女に 

 なって欲しい

  

 まだちっちゃかった

 あの頃が

 過ぎ去って 

 大きくなった今では

 人から

 感謝されるように

 なるかもしれない


 おれはものすごく

 そうなって欲しいと

 切望している


 社会に出たら

 大変なことも

 あるだろうが

 それに負けずに 

 強く生きて欲しい

 

 

 

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