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電脳竜王  作者: 橘 皐月
2/3

第1話「電脳世界への誘ひ」



……………………


何度目だろうか、


……………………………


俺が意識を失ってから


……………………………………………


「ねぇ、あなた…私と……」


…………………………………………………


———あぁ、綺麗な声だな。

心の中で思う。


……………………………………………………………………


「私と、一緒に…将棋…してくれない?」


「…!?」


それは、初めて聞いた言葉だった。

初めてと言うと嘘になるかもしれない。が…


「私には…貴方が必要なの…」


彼女(?)の言葉には魔性のものがあった。

声の主に吸い込まれそうになるのを必死に抑えながら


「俺…?」


渉の初めての言葉だ。


「そう、貴方じゃないと駄目なの。」


………………………


言葉につまる、更に彼女(?)は言葉(コトノハ)を重ねる。


「さぁ、目を開けて…私達は貴方を歓迎するわ…」


…………………………


「っく…………!?」


必然的に眼を開けた彼に閃光のような光が刺してきた。



————————————————————————————————————



「こ…ここは……?」


そこに広がる世界は地球でしかも日本で17年間過ごした彼にとっては想像もできないものであった。


見渡す限り、「機械」という感覚だ。


「っ…くそっ!眼がチカチカしやがる!」


少年は身体を動かせるか確かめる。

久々の感覚だ、身体が自由に動く。


「………君は…誰かな?」


「!?」


「見かけない顔だけど…」



声のする方に振り向く渉、そこには…(あか)い髪をした、女の人が立っていた…

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