「千里川沿いは大変な人出です」
マチカネワニ捕獲作戦始動。
とりあえず、マチカネワニ捕獲作戦が始まりました。
体長3メートルのワニさん、しかもわが豊中市のゆるきゃらにもなってます、マチカネワニさん、の出現は、大きなニュースとなり、地元ケーブルテレビ、FM局は当然、化石でしかみたことない生き物は、シーラカンス以来の衝撃ってことから、豊中市長、市議会議長はじめ多数の市の幹部も見にこられた次第。
また多数の見物人がモノレールや阪急バス等できた為、豊中警察署からは多数の警官を派遣、交通整理にあたることとなった。
捕獲については、麻酔銃で鎮静剤を使い、落ち着いてからケージに入れて吊り上げて捕獲となった。
さて「麻酔銃」であるが、貴重な生物であることから、「ライフル撃つなら自衛隊」「どうせ撃つなら、スナイパーに」との依頼があり、豊中市から大阪地方協力本部 豊中募集案内所に連絡あり、民生協力として、第36普通科連隊第3中隊が対応となった。
とは言え普段の銃とは異なるエアガン、弾も低速の麻酔弾と言う事から、現場にて試射し照準を規整した後射撃となった。
麻酔弾については、同じくらいのワニを参考にして薬を調合することになった。
なお、ワニに接近するのは、天王寺動物園爬虫類館アイファーのスタッフ等からレクチャー受けたレンジャー記章持ちの普通科隊員たち。
さあどうする?
陸自 スナイパーの腕前をみよ