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日常の「漂流転移」  作者: 通りすがりの野良猫
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もしもし、千里川にワニさんがいます!

うちの近くの野畑交番は日々、近隣の平和を守っています

「もしもし、野畑交番ですか?

今野畑小学校近くの千里川に体長3メートルくらいのでっかいワニがいるんです!

どっかから逃げたと思います。

川で鯉やら、ヌートリア食ったりしてます。鯉は近所の人たちが大事にしてきたんでどうにかなりませんか?お願いします。」

警官が見に行くと、確かにでかい。

口は少し細いが、下手に素人が対応できる代物ではない。

とりあえず、天王寺動物園やら、関係するとこに来てもらおう。

やがて、豊中警察署から連絡がいったかで、天王寺動物園から来てくれたが、、「お巡りさん、あれはうちの管轄するやつやないでっせ。」怪訝な顔をする、交番のお巡りさんに、動物園の係員は、

「あれはマチカネワニ!!です」

警官も目をパチクリ。「そうです。あれは本来、ここにいてはならない生き物です。下手したら、他にも何かいるかも知れない。千里川周辺の警戒を厳重に。

また学問上貴重な資料にも当たりますから、くれぐれも傷つけないように」

異世界への漂流転移は、あのマチカネワニをお招きしてしまいました。


マチカネワニか゛出てきました。

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