初夜
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よろしくお願いします。
3/8修正しました
クエストを無事に終えた俺達は、冒険者ギルドに報告に行った。
この時間は、クエストが終わった人が戻ってくるのか、チラホラとカウンターに人がいた。
「リリスさん、クエスト終わりましたよ!」
ミラが丁度空いたリリスのところに行く。
俺も後に続き、採取したリーリア草とポース草を渡した。
「はい、大丈夫ですね。それでは、報酬を持ってきますね」
リリスはリーリア草とポース草を篭に入れると奥に持って行き、
報酬を持って戻ってきた。
「では、報酬を合わせまして1000リアになります。お確かめください」
銀貨枚を1枚をコイントレーに載せ、こちらにやる。
「ありがとう!」
「ありがとうございます」
礼を言い、銀貨を受け取る。
「こちらこそありがとうございます。またクエストのほうをお願いいたします。
それと、お二人にはクエスト完了されたお二人には、ポイントを記入しますので
ギルドカードの提示をお願いします」
あぁ、そういうのあったな。
「はい!」
リアに続いて俺もカードを渡す。
「それでは、リーリア草20枚の採取2ポイント、ポース草10枚の採取2ポイントの計4ポイントを
記入させて頂きます」
リリスがレジみたいな機械にカードを置いて何か操作をしている。
それもすぐに終わり、カードを返却される。
「今回のクエストで、アキヤマ様はEランクの4ポイントになりました。
Dランクにはあと16ポイントになります。リア様は、Eランクの16ポイントになります。
Dランクにはあと4ポイントになります」
リアは次くらいでDランクか。
俺達はカードを受け取り、リリスに礼を言ってから買取カウンターに向かった。
「それじゃあ本日のメインイベントに行こうか!」
カウンターの前で元気に言うミラ。
今日は採取クエストがメインだったはずなんだけどな~。
「えっと、これをお願いします」
俺はアイテムボックスから採取した一角兎の素材全部と魔石を渡した。
受付はアイテムボックス持ちの俺を見ても驚かなかった。
プロだから顔に出さなかったんだろう。
ちなみに、周りの人は何人か気づいたようだ。
「ツキヒト君、アイテムボックス見せちゃって良かったの?」
ミラが聞いてくる
「どうせいつかはばれるんだし、別にいいよ」
「でも、荷物持ちとかで誘われちゃうかもしれないよ?」
心配そうに聞いてくるミラ
「別に荷物持ちだけでお金とポイント貰えるならいいんだけど、
どうせ一緒にいるアリスにナンパしてくるだろうから、断るだろうな」
「ご、ご主人様……」
アリスが感銘といった感じの顔をしている。
ちょろい
「買取の査定が終了しました。一角兎の角×2で200リア、毛皮は非常に状態が良く2枚で500リア
そして、大きい角と毛皮がありましたので、そちらは角250リア、毛皮は350リアになります。
続きまして肉のほうですが、全部で120kg、100g100リアの買取で、12万リアになります。
魔石の方は、3000リアになり、合計で124300リアになります」
肉のおかげでかなりいったなー。
「すごい!私、一度のクエストでこんなにいったの初めてだよ!」
うれしそうにはしゃぐミラ。
コイントレーに、金貨12枚銀貨4枚胴貨3枚が載せられている。
お金を受け取り、近くの席に座る。
「それじゃあ、清算しようか。1:1でだったよね」
「違うよ!2:1だよ!そっちが2でこっちが1」
ッチ、ばれたか。
「んー、でも今日はミラのおかげでこんなに稼げたんだし、ミラの報酬を増やしてもいいと
思うんだけど」
「何言ってるの!採取が早く終わったのも、魔物を倒したのもほとんどツキヒト君じゃん!」
身を乗り出してくるミラ
「そうですね、本日のご主人様の活躍はとても素晴らしかったと思います。
なので、最初の決まり通り受け取るべきだと思います」
アリスがミラを援護する。
「そうそう!こういうのはちゃんと受け取るべきだよ!」
「うーん、ミラのおかげなのも間違いなくあったしなー」
「それじゃあ、ツキヒト君の奢りで今晩はここで初クエスト達成の宴会をしよう!」
ふむ、宴会か。
「アリスはどうする?」
「ご主人様が構わないなら私も構いません」
相変わらずだなー
「それじゃあそうするか。一度荷物を置いたりとかしたいし、7時くらいに集合でいいか?」
「うん、それでいいよ!」
それから報酬の82866リアを受けとった。
そのうち、6万リアをミラに渡し
「悪いけどこれで、アリスと一緒に買い物しといてくれないか?
女性に必要な物とか俺にはよくわからないし、アリスは中々買おうとしないし」
ミラにお願いする俺。
「ご主人様!私のことなどお気になさらないで下さい」
断ろうとするアリス。
「はーい!ミラちゃんにまっかせなさい!それじゃあ行こうアリスちゃん!」
ミラがアリスの手をとり、引っ張っていく
「よろしくなー!」
「ご、ごしゅじんさま~」
連れられて行くアリス達に手を振り、俺も一度宿に戻る。
「っというわけで、今晩ご飯いらなくなったんだ。ごめんねミミちゃん」
ミミちゃんに晩御飯がいらなくなった事を伝る
「そうですか~。今日も腕を振った料理を食べて貰おうと思ったんですけど残念です」
しょんぼりするミミちゃん
「でも、初クエスト達成おめでとうございます!無事に帰ってきて何よりです!」
初クエストが完了したことを喜んでくれるミミちゃんまじ天使
「それじゃあ俺は行くとこあるから」
そういって宿屋を出る。
向かう先は広場にある商店だ。
「お、ちゃんとあった。良かった良かった。おっちゃん、これいくら?」
店の主人に聞く
「それなら、2000リアだな」
「買った!」
迷わず即答する俺。
「まいど、袋はいるかい?別料金になるが」
「いや、大丈夫。それとちょーっと聞きたいことがあるんだけどいいかな?」
「なんだ?買い物してくれた客だからな、俺に分かることなら答えてやるぜ」
おっちゃんは機嫌が良さそうだ。
「実はすっげー聞きずらいんだけど……」
俺はおっちゃんに小声で聞く。
「お客さん、なんでそんなの俺に聞くんだよ。っていうか、そんなの普通常識だぞ?」
と、言いながら教えてくれるおっちゃん。
よし、次の行き先は決まった。
ギルドで先に待っていると、7時丁度にアリスとミラが来た。
「あ、いたいた!お待たせー!」
「お待たせして申し訳ありません、ご主人様」
頭を下げるアリス。
あれ?なんかいい香りがする。
「それはお風呂に入ってきたからだよ」
あぁ、通りで
「って、お風呂あんの?」
あるのなら俺も入りたいんだけど
「あれ、知らないの?広場を南東のほうに行ったら銭湯があるよ?」
まじかよ、いくら浄化魔法で汚れは落とせるとはいえ、風呂に入れるなら入りたい。
「じゃあ明日にでも入ればいいよ!アリスちゃんが場所も知ってるし!」
「ご主人様が望むのなら、案内をさせて頂きます」
それじゃあ、明日は銭湯に行くとするか。
楽しみだな。
「あ、そういえば買い物ちゃんと済ませたよ。でもお金はほとんどつかちゃった!」
「申し訳ございませんご主人様。私はいいといったのですが……」
残りはアリスに渡したからというミラと、
申し訳なさそうに頭を下げるアリス。
「いいっていいて、女の子なんだから色々必要なんだし、これからも何かいる物があったら、
買っていいから」
よく知らないが、俺の世界でも女の子は色々と必所品が多かったみたいだしな。
「えっと、アリスに渡したいものがあるんだけど」
若干緊張する俺。
「?何でしょうか?」
不思議そうに首を傾げるアリス
ミラは何か気づいた用でニマニマとしている。
「あー、これなんだけど……」
先ほど買った黒のリボンがついたカチューシャを出す。
アリスがカチューシャに目が留まる。
「えっと、アリスとは出会ってまだ二日だけど、俺の為に頑張ってくれてるからと、
俺もその、嬉しい、これからもよろしくお願いしますってことで……受け取ってくれたらうれしいかな」
やっばい、くっそ恥ずかしい
アリスが震える手で受け取る。
そして、そのままカチューシャを抱きしめる
「ありがとうございます、ご主人様……。一生大切にします」
そういうと涙を流すアリス
「ほら、アリスちゃん!せっかくプレゼントしてもらったんだから、早速つけてみようよ!」
「そ、そうだな。俺もそれをつけてるアリスが見たくて送ったんだし!」
はい、とアリスが涙を拭い、カチューシャを頭につける。
「ど、どうですか?」
恥ずかしそうに言うアリス
「すっごく似合ってるよ!」
「うんうん。やっぱり、金髪青目でアリスって言ったらこれだと思ってな。
本当は赤にしようかと悩んだんだけどやっぱりまずは黒だなって思って。
まぁ、他のやつはまた今度のお楽しみってことで!」
恥ずかしさのせいで矢継ぎ早に話す俺
そんな俺にアリスがこちらを見て
「本当にありがとうござます、ご主人様」
っと、笑顔でお礼を言った。
……これはやばい、つーか、アリスの笑顔初めて見た。
「わー、ツキヒト君顔真っ赤ー!」
ミラが俺に指を差す。
「う、うるさい!」
「あはは、それじゃあ、そろそろ注文しますか!おねーさーん!」
ミラがウェイトレスに飲み物と食べ物を注文する。
料理が来るまでに俺達は軽く雑談する。
「む、ミラのつけてるそのネックレス綺麗だけどなんか不思議な感じがするな」
ミラが着けているネックレスに目が留まる。
涙型の赤い宝石が淡く光っている。
「っえ!?こ、これ?これはその、誕生日に両親からプレゼントされて……!」
急に慌てるミラ
なんだろう?彼氏からのプレゼントだったり?
「ち、違うよ!彼氏なんて今までできたことなんてないよ!」
「ミラさん、そんなに慌ててどうしたんですか?」
不思議そうにする俺とアリス
「そ、それより!そうだ!ツキヒト君とアリスちゃんて何歳なの!?」
必死に話題を逸らそうとしている。
そんなに聞かれたいことなのだろうか?
なら聞かないでおいてあげよう
「おいおい、ミラ。女性に年齢を聞くのはタブーだぜ」
「ツキヒト君は男でしょ!アリスちゃんは女性だけど、女の子同士だからいいの!」
ふむ、女性同士なら年齢を聞いてもいいのか、初めて知った。
「俺は20歳だな」
「私は15歳です」
そういればアリスは15だったな。
俺の世界だと手を出したら完全にアウトだ。
「えっ!?ツキヒト君20歳なの!?17くらいかと思った!」
確かに童顔だと言われるが……3歳くらいなら誤差だろう
「まぁ、よく言われる。っていうか、ミラはいくつなんだ?」
「あらあら、ツキヒト君。女性に年齢なんて聞いちゃだめだよ」
腕を組み胸をそらしながらニヤニヤして言うミラ
俺は机に身を乗り出し無言でミラの頬引っ張る
「いひゃい、いひゃい!あひゃまりゅはらゆるひてー!」
手を離し席に座る。
アリスがなんだか羨ましそうにミラを見ていた。
「もう、ひどいなー。ちょっとした冗談じゃない。
私は14歳だよ!アリスちゃんの方がお姉さんだね!」
嘘!?子供っぽい子だとは思っていたがやはり子供だったか!
「むっ!その顔、今子供っぽいって思ったでしょ!?」
「思った」
素直に感想を述べる俺
「むー!そんなことないよね、アリスちゃん!」
アリスに詰め寄るミラ
「えっと、その……ミラさんは、魅力的だと思いますよ?」
目を逸らしながらアリスが答える。
「それ、フォローになってないよ!」
まぁ、性格と見た目は確かに子供っぽいが、体つきは大人に近いかな。
特に胸が。
なんて話をしていると、料理が来たので、料理を楽しみながら3人で騒いだ。
そして、宿に戻ると、アリスがちょっと失礼します。と、いって部屋から出て行った。
部屋に戻ってくると、いい香りをさしたアリスが顔を赤くしながら服を脱ぎだす。
「へ?」
服を脱ぐとアリスは、少し透けた黒のネグリジェを着ていた。
「……ゴクリ」
思わず唾を飲み込む俺。
「あ、あの……、ミラさんがこれを着たら、その、ご主人様が喜ぶと仰って……」
やばいやばいコレはやばい
必死に抑えていた理性がアリスの魅力で塗りつぶされ、もう完全にアリスの事しか考えられない
「どうでしょうか?」
っと、恥ずかしさから涙目になったアリスが聞いてくる。
俺は立ち上がり、アリスの前に行く。
「すごく良く似合ってる、アリスのことを抱きたいくらい」
アリスの目を見てそう告げる俺。
「はい。私もご主人様に、愛されたいです……」
涙を潤ませながら俺の目を見て告げるアリス。
俺はアリスを抱きしめキスをする。
「んっ……」
と、アリスの吐息が漏れる。
たっぷり10秒ほどキスをし、唇を離す。
「……、もっと、して下さい、ご主人様……」
顔を赤らませながらおねだりするアリス
「あぁ……」
もう一度唇を合わせ、今度は舌をアリスの口へと滑り込ませる。
「んっ、ちゅ……」
最初は俺に任せていたが、恐る恐るといった感じでアリスも舌を絡ませてくる。
そして、アリスの口をたっぷり味わったうと、口を離す。
「はぁ……はぁ……」
少し酸素不足になったのか、それとも興奮しているのか、アリスの目がとろんとしている。
「それじゃあアリス、続きをする前にしておくことがあるから」
そう、俺が商店のおっちゃんに聞いて教会に行き、覚えてきたことだ。
これをせずに無計画にやりまくったら大変だからな。
不思議そうにするアリスのネグリジェに下から手をいれ、
お腹の下あたりに触れる。
「あっ……」
色っぽい声を出すアリス。
今すぐ抱きたい衝動を抑えつつ魔法を使う。
頭の中で念じるとすぐに魔法が起動し、触れていた場所が輝く。
「ご主人様、今のは?」
さすがに不思議に思ったアリスが聞いてきた。
「今のは、避妊の魔法だよ。さすがにいきなり子供ができたらまずいからね」
そう、避妊。
これ絶対必要、魔法のある世界だからこの魔法もあるだろうと思って、
避妊魔法を施してる教会に行って、神父に使って見て貰い、コピーで覚えてきたのだ。
あと、精力増強も覚えてきた。
避妊は娼婦や貴族が遊ぶ相手に施し、精力増強も主に貴族が跡継ぎを作りやすくする為に
することが多いみたいだ。
まぁ、精力増強はさすがに今日は使わないだろうけどね。
「そうですね……。私もしばらくは、ご主人様と二人がいいです……」
俺を抱きしめるアリス。
もうこれで我慢しなくていいよね!
っと、まずいまずい、防音の魔法を掛けとかなきゃ。
俺はあらかじめ作っておいた、防音の魔法を部屋にかける。
そしてベッドにアリスを寝かせ、上に覆い被さる。
「あの、私、初めてなので……その、よろしくお願いします、ご主人様」
「あぁ、できるだけ、優しくするよ」
それから、アリスをたっぷりと味わい、俺は男になった。
次の日、目が覚めるとアリスは既に起きていた。
「おはようございますご主人様」
隣にいるアリスが幸せそうに言う。
「おはよう、アリス」
俺もアリスを見つめて言う。
「……」
「……」
お互い無言で見つめあう。
そして、唇を合わせる。
「んっ……」
朝からアリスの口内を楽しむ。
「はふぅ……」
唇を離すと、昨日あれだけ頑張ってたのに、もうすでにやばい状態になっている。
っは!いかんいかん、もう少ししたらミミちゃんが来るはずだ。
我慢我慢!
「すごいな……」
「そう、ですね……」
身体を起こしベッドの状態を見ると、すごいことになっていた。
赤い染みもついていた。
チラッと横を見ると、アリスの白くて綺麗な胸が目に留まり、思わず揉む。
「んっ、ご主人様……」
とてもやわらかい上に大きいので揉み応えがある。
っと、こんなことをしてる場合じゃない。
とりあえず、浄化魔法をかける。
うん、シーツも体も綺麗になった。
「これで大丈夫だろ。さすがにミミちゃんに見られるのはまずい」
「そうですね」
アリスもさすがにあれは、ミミちゃんに見られるのはまずいと思ったみたいだ。
「それじゃあ、着替えようか」
「はい」
二人でベッドを出る。
アリスの白くて反則級のスタイルが目に入る。
「あ、あの、あまり見られると、恥ずかしい、です」
アリスが恥ずかしそうに言う。
「っあ」
俺の状態にアリスが気づく。
するとアリスが
「そ、その……。私は構いませんので、……しましょうか?」
そんな誘惑をしてくる。
よし、流されよう
「ツキヒトさん!そろそろご飯ですよー!」
丁度その時、ミミちゃんがご飯に呼びにきた。
「わ、わかった!」
返事をすると、みみちゃんが待ってますねーといいながら戻っていった。
うん、流されそうになったけど、アリスは昨日が初めてだったし、
さすがに起きてすぐには駄目だろう。
あ、換気もしとかないと。
その後、二人でいそいそと着替えを済まし、アリスが身だしなみを整えたいというので、
もう一度キスをしてから先に下に降りることにした。
アリスが降りてきて、二人で食事を取る。
食事の最中、何度もアリスを見てしまう。
アリスもこちらを見るので、よく目が合う。
そんな俺達を見て、ミミちゃんが
「昨日よりも、仲がよさそうですね!」
と、言ってきた。
昨日の夜のことは気づいてないよな?
「今日はクエストはしないで、街を見て回ろうと思うんだ」
「それはいいですね。昨日ミラさんと見て回りましたが、とても楽しかったです」
楽しそうに言うアリスに嬉しくなる。
ミラに任せてよかった。
食事が終わって、街に行こうかと思ったら、アリスが少々お待ちくださいと部屋に戻っていった。
しばらくすると戻ってきた
「お待たせしました」
アリスは奴隷商で買った服ではなく、腰に巻いた黒い紐で前に蝶結びをした白のワンピースに
頭には昨日プレゼントしたカチューシャをつけていた。
腰に紐を結んでる為、胸が強調され、ただでさえすごいアリスの胸がさらにすごいことになっていた。
そんなアリスに見蕩れていると、
「あ、あの、どう、でしょうか?」
恥ずかしそうに聞いてくる
「とっても、可愛いよ」
そういって、気づいたらキスをしていた。
「はわわ、大人です!」
ミミちゃんに見られた。
「えっと、それじゃあ出かけてくるね」
「はい!デート楽しんできてください!」
二人して顔を赤くして宿を出た。
外は、快晴で日が暖かい。
俺はアリスに腕を出すと、俺の考えを察し、アリスが恐る恐るといった感じで、腕を組む。
すっごい幸せだ。
アリスも嬉しそうにしている。
しばらく歩くと、アリスが少し歩きずらそうにしているのに気づいた。
そういえば、そういう話があったなと思いつつ、アリスに回復魔法を掛けようか?というと、
「これはご主人様と結ばれた証なので、このままがいいです」
と、言われてしまった。
ちなみにその言葉を聞いて、思わず濃厚なキスをしたのは仕方のないことだ。
そんな感じで二人で街に繰り出た。
あまりちゃんとした描写だといけないんだろうと思い、
だいぶ大雑把にしました
タイトルは露骨なのに……