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明坂高校生徒会はこんなもんやで!  作者: 綿ダッコ
〜恋の大作戦!!〜

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第三十二話 不調

 ボヤボヤする……

あれから時間が進み、1限の時間になっていた。


……なんか変

最近、早起きばっかりやし寝不足……?

それとも、風邪?行事が終わってホッとしてそうやし……

……さっきからずっと、胸の奥が落ち着かない。

……なんなん、これ。

気のせいだよね……


すると、シャー芯が折れてしまった。


(……あっ)


(藤島)「(なぁなぁ、かなっち)」

(真辺)「…………」

(藤島)「(……?かなっち?)」

(真辺)「(…………ん?あっ、ごめん。どしたん?)」

(藤島)「(シャー芯貸してくれん?)」

(真辺)「(0.3?)」

(藤島)「(うん、0.3)」

(真辺)「(はい……)」


指先が微かに震えていた。


(藤島)「(マジで助かる)」


授業をしている音が、まるで水の中にいるみたいに遠かった。

黒板の字が全く見えない。微かに見えても、意味が入ってこない。


……なのに、笑い声だけは聞こえる。


なんで笑ってるの……

そんな楽しいことあった?

分かんない……


ねえ、なんで……


私がおかしいの?


喉の奥が乾いて、呼吸すらまともに出来ていない。


分かんない……ねえ、なんで……なんでなの?


すると、後ろの方から物が落ちる音がした。


(……もう、いい)


「(……うるさい)」


(藤島)「(さやっち本当に大丈夫?)」

(真辺)「…………」

(藤島)「…………」


――。


声の出し方を、忘れていた。


……私、

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