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おとぎばなし ― 剥奪 ―  作者: ぽすしち
拾った医者

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病で床に

申し訳ございません。ギョウトクうんぬんについては、これのまえの『蟲 』のはなしを、ひろい読みしてみてください。。。。。


 なにしろシュンカは、『気』の量があまりに多く、それを狙った者たちに次々と襲われている。


 しかもその相手がみな、『西』が絡んでいるので、西の将軍であるケイテキがすべて裏にいると思われた。





  ―― ところがそのケイテキは、シュンカがここに通うようになってすぐに起こった、高山たかやまのギョウトクという坊主がからんだ騒ぎのあと、病で床についているという噂がある。




 セイテツなどは、ざまあみろ、と言い放ち、ギョウトクになにか術でも返されたんだろう、と言ったが、スザクもトクジも首をかしげた。



 ギョウトクはすでにこの世にいない。


 おのれが死んだあとにこの『世』に術を残すには、かなりの『力』をつかい『呪い』をかけておくしかないが、あのギョウトクには、そんな余分な『力』はなかったはずだ。




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