初の異世界
気が付いたら俺は不思議な世界に来ていた。
ここはどこ、わたしはケント
中世のヨーロッパの街のようなところにいた。街は人々で賑わっている。
天から声が聞こえる。
「あ、あー聞こえますか〜」
頭に直接聞こえてくる。
「は、はい」
俺は混乱状態だ
「なぜここに来たかわかりましか?そう!異世界へと続く道が閉じたり開いたりしてあなたが異世界に迷い込んだってわけです。この世界はRPG世界でステータスというものがあって確認して見てください!」
やけにテンションが高い天の声があり得ないことをサラッと言う。
「あなた何者ですか?」
天に問う俺
「ま〜、あなた達の言う神的な存在ですぅー。まーいいからステータス確認して!」
ステータスのことを意識するとステータスを確認できた。
名前 ケント
性別 男
職業 旅人
LV1
HP 100
MP 50
力 5
守り 5
素早さ 5
知力 5
スキル 無し
と言ったところだった。
「LVはモンスターを倒せば上がるから」
やはり予想していた通りモンスターがいるらしい
「それより職業変えれないんですか?」
旅人ってLVあげても強くならないと思うから
「いいですよ何になりたいですか」
迷うけど男らしく
「剣士で」
「わかりました!職業でもクラスというものがありますので最初は剣士見習いです」
「クラスアップするにはどうすればいいんですか?」
ステータスにクラスアップの課題が出てるので、それをクリアするとアップします」
課題を見ると
クラスアップ条件
LV5
スライム3体討伐
だそうだ
「北に進めばギルドがあってそこに行けばクエストがいろいろ提示されているのでクリアするとなんらかの報酬がもらえますので、あとは頑張ってください。それでは」
けっこう軽い神様だった
まずはギルドに行くことにした。