チャンピヨンへの道
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俺の名前は、ゴンザレスと言う。
アメリカとオーストラリアのハーフである。
日本に10年前から、住んでいる。
なぜ、来たかと言うと、ボクシングで、チャンピョンになるためだ。
毎日練習を、かさねて、特訓を、している。
しかし、トーナメントにでたが、一回戦敗退してしまった。
くらしくて、涙が、止まらなかった。
次のトーナメントまで、1年しかなくて、そのトーナメントが、終るともう自分の国に帰らなきゃいけない。
自分の国に帰ったら、もうボクシングをすることが、できなくなってしまう。
なぜかと言うと、親が、倒れていて、看病しないといけないからである。
そのお金を、手に入れるために、チャンピョンになろうとしている。
トーナメント敗退から、5日後再びトレーニングを、していたのである。
スパーリングの相手と、やりあっている時、俺は、かなりボコボコにされてしまったのだ。
相手のフックを、鼻に受けてしまって、きを失った。気が付くと、病院で、寝ていた。
治るまで、一ヶ月かかるらしい。
俺は、その一ヶ月の間おとなしくしていた。
ケガも治って、トレーニングをしていた。
新しいトレーニングをして、少しずつなれてきて、俺は、調子がよかった。
ある日、スパーリングをした。
長い戦いだったが、なんとか、勝つ事ができた。
俺は、嬉しかった。
トーナメントまで、残り三ヶ月になった。
その三ヶ月の間どんな練習をするか悩んでいた。
その時、同じジムのメンバーが、アドバイスをしてくれた。
俺は、いいアドバイスだと思い、その練習をすることにした。
練習をしていて、自分で、強くなっている事を実感した。
何度もスパーリングをして、実際の試合みたいにやっていた。
トーナメントまで、一ヶ月しかなくなってしまった。
体を休めて、トーナメントに向けて色んな練習をしていた。
トーナメントまで、近付いて行くと緊張してしまう。
人生で最後のトーナメントなので、かなりプレッシャーに勝たないといけない。
そのために、リラックスして、自分なりに、トーナメントまで、過ごした。
もう明日がトーナメントが始まってしまう。
そして、翌日トーナメントが始まった。
一回戦の相手は、日本人の先週だった。
そして、試合が始まった。
俺は、攻めまくって、すぐに、相手を、倒した。
俺は、勝てた事がとても嬉しかった。
そして二回戦の相手は、イギリスの選手だ。
見ためは、かなり強そうだった。
勝てるか心配だが、やるしかないと思い、俺は、頑張っていた。
5ラウンド目の時、相手に倒されてしまった。
最後の力をふりしぼり、なんとか立つ事ができた。
なるべく相手の攻撃を受けないように、よけながら、攻めた。
最終ラウンドまで、戦った。
判定のすえ、勝てた。
あと少しで、負ける所だったが、なんとか勝てた。
嬉しかった。
トーナメント三回戦目の相手は、オランダの選手だ。
昨年の優勝者だった。
俺は、勝てる自信がなかった。
でも、頑張って勝つ事ができた。
次は、準決勝である。
かなり強い選手だったか、同じジムのアドバイス通りに戦ったら、苦戦したが、勝てた。
まちにまった決勝戦が始まった。
1ラウンド目で、ダウンをとられてしまった。
しかも、10ラウンド目でまたダウンをとられてしまった。
もう勝てないと思ったが、俺は、相手の顔をなぐり続けた。
そしたら、相手は、倒れて。
K oで勝ったのだ。
優勝した自分が信じれなかったが、夢では、なく本当に勝っていたのだ。
賞金をもらい自分の国に帰って親の治療のためにお金を使った。
3日後親の病気が、名おった。
俺は、ボクシングをしていて良かったと思った。
もうボクシングをする事は、ないけど、やりのこす事がないので、残った人生は、普通に暮らしていく事を俺は、決めたのである。
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