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私的自由な珍道中  作者: パラトリウム
レダリア編
3/16

この世界

少女はこの地域について詳しくなる為に図書館に向かった私は今後を共にする人と出会った

物にも意思が宿るという事に驚いたが。この剣に自分を認めて貰うしかない。

町の図書館に私は行った。何故ならここの事について知りたいと思ったからだ。

大きい町なだけに図書館は大きかった。古い見た目でこの町が古くからあるということが伝わる。

中に入ると中心は吹き抜けになっていた。カウンターに居た司書さんに世界地図と歴史についての本の場所を聞いた。

「すみません。世界地図と歴史についての本の場所って何処ですか?。」

「このマップのこことここです。」

とマップの左上と右上に指を指した。

地図を右手に持ち左手で館内マップを持ち、歴史書を探していると、


「「キャ!」」


人とぶつかってしまい。相手は転んだが幸い自分は立っていられたので。その人に手を伸ばした。その姿は一見新芽のような色のローブを着ていて人のように見えるが尖って長い耳を持っていた。


「すみません。大丈夫ですか?」


「ええ、大丈夫よ。こちらこそごめんなさい。本を見ながら歩いていたから。」


「いえいえ、こっちも探しものに夢中になっていたから。」


「何を探しているの?」


「ここの歴史についての書物で。」


「じゃあ。おすすめがあるの。一緒に行きましょう。」


と言い。床に落ちた本を拾って歩き出した。

私はあの女性のおすすめの歴史書と地図を手に席に着いた。まず、地図を開いた最初のページには大きな大陸があり中心には王都リゼリアと書かれていた。そして、上下左右には大きめの街がある、町の名前は時計回りにセダリア、ルダリア、レダリア、イダリア。どうやら、私は大陸の南にいるらしい。そして、上の方には大きな山脈がある。

この大陸の歴史はこういうものらしい。

この世界のはじめは、大陸しかなかった。

ある時から当然生き物が現れはじめた。

そしてある時人が現れた。

それから五百年後に百年戦争が勃発した。

そして、終戦してから今年で千年らしい。

その他目を引く情報があった。その情報は私にも関係あるかもしれないと思い読もうとしていた時。突然外が騒がしくなった。


読んで下さりありがとうございます。

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