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⑻『街ヘダイヴする』

⑻『街ヘダイヴする』



街へ、街へダイヴするんだ、という意気込みをまず、ここに記して置こうと思う。そう言う訳だから、何れ、ダイヴ出来るんじゃないか、と思いながらも、苦悩の日々は続く訳だ。何より、まだ、このパソコンでの小説に踏みとどまって居ることが、何よりの証左じゃないか。



であるからして、俺はとにかく、書けるだけ書く訳だろうが、そうであるならば、ともかく、街へダイヴするということの、本質的意義を理解してからでないと、社会からアタックが来るので、危険を排除してからでないと、危ないだろう。



それにしても、街へダイヴするということが、どういうことなのか、まだ、判然としない俺の状態は、どこからどこへ、移行するのだろうか、分からないな。しかし、当然、この小説、街ヘダイヴする、が終われば、また、新しい発見があるだろうから。

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