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⑵『街ヘダイヴする』

⑵『街ヘダイヴする』



街へダイヴすることを、考える毎日さ。ともかく、ダイヴすることで、何か新しい発見や体感があれば、適切に運命は宿命に変換されるだろうから。それでも、そんな世界が、本当に正しいかなんて、誰も分からないんだ。



そうだろう、和からラナイから、だから、ダイブするんだ、という理論も成り立つだろうし、俺は俺で、ダイヴすることが、最重要課題な訳だから、そういう、ダイヴについて、書いて居るんじゃないか、俺は、おかしいのだろうか。



ダイヴするにしろしないにしろ、人生は刻々と進んで行くよ。それは正しい人間生活というものだ。いつか俺の影が見えなくなった時、それは夜に飲まれた時さ。時は何れ来る、どうしようか、どうしまいか、重要じゃない、街に、ダイヴするんだ。

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