表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
掌空想小箱  作者: 紫宮月音
3/8

永久にこがれる

近くにいるっていうくせに

あなたはいつも私の目には見えないですね

遠くにいるくせに

いつもすぐ傍にいるみたいに

不意にほほえみかけてきますね


あなたのことを私も想っているのに

それ以上に なんてずるいですね


ねぇ どうすれあなたにこの想いは届きますか

水の入ったコップにインクで飾ればいいですか

プランターに植えて花として咲かせれば見えますか


虹色のベールに包まれた彼方のあなた


同じだけ 同じだけ

傍にいたいし 永遠に想っています

あなたへ届くように どこかへ吐き出すから

いつか 拾い上げてくださいまし

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ