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Futuredays  作者: チョコ
終幕 Present-day day
17/33

第十四話 新たなる未来人

今回から第一章最終幕です!

「―――さん お父さん!朝だよ!」

「…ん。おはようカケル」

「急いで!今日はがっ…あれ」

「どうしたんだ?」

「お父さん何で泣いてるの?」

そうカケルに言われタケルは目元に手をあてた。

「あれ、ホントだ…」

「あぁぁぁぁぁ!!それより早く!遅れちゃうよ!」

とりあえず制服に着替えその後朝食を食べ家を出た。

「おーい!タケル!早く早く~!」

「おはようございます。タケル君」

家を出てすぐ、自分に向かって手をふるミザと、大人しげに手を上に上げる夏未がいた。

「あれ?結城と七斗は?」

「りゅーくんは?お姉ちゃんと先に行っちゃったみたい」

「結城君は先程メールで遅くなるといってました。」

と、夏未はしょんぼりした顔でいった。

「そっか、じゃあ行こうぜ」

そういいタケル達は学校へ向かった。





教室に着いたタケルは誰とも喋らず席に着いた。

「フフフ....久しぶりだなー!私の机ー!」

「席に着いた途端机をさすってんのお前だけだろ」

そう話していたとき教室のドア開いた。

「はーい、みんなおはよう。冬休みちゃんと勉強したかー?」

「しましたー!」

「最後一週間にな。」

「ちょ!?言わないでよ~!タケルー!」

「ハハハ、そうだ今日は転校生が来ている。」

先生がその言葉をいった時クラスメイトのほとんどがざわついた。

「それじゃあ入って来てくれ」

そして教室のドアが開き転校生が入ってきた。

「!?」

「おぉ!?」

「あら?」

「えーこの子が今日から君達のクラスにはいった...」

「八夜カケルです!よろしくお願いします」

カケルが名乗った後クラスの男子の大半がカケルを見ていた。

「えぇーとカケルさんの席は....おいタケルこの子お前の隣でいいか?」

「え!?ちょ...」

そういった時カケルはすぐさまタケルの隣へと向かった。

「えへへ....今日からよろしくね!」






「なぁ、何で学校来たんだよ..」

「いきたくなっちゃつて....」

「ねぇねぇ!折角だし善行部入んない?」

「うん!入る!」

二人の会話を聞いてタケルはまぁそりゃ入るだろうなと思った。

「それじゃあ早速....「見つけたわ!先駆者!」」

三人が話していると突然自分達に誰かが声をかけてきた。

「初めまして先駆者さん。私は色絵緑(しきえみどり)!」

そこに現れたのは緑色の髪をした少女だった。

「先駆者…?まさかお前未来人か!?」

「正解!じゃあ早速…」




「ディルズ、緑色の景色(グリーンエリア)




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