第九話ロボット少女ササヤちゃんと愉快な二人 前編
前回キリトについて話して無いので、後書きに書きました。
「は?ロボット少女?え?」
「そうですわ!理解力低すぎですわ!」
なんかディスられた。なんだよ…さっき頭にクリスタルついてる奴に会ったら今度はロボット少女って…
「おい、ぼさっとしてるんじゃねーですわ赤髪。」
「うるせえ!後俺は赤髪じゃ無くタケル!八夜タケルだ!」
「…ハチヤタケル…インストールしましたわ。」
そう言いササヤは頭の両方についてる何かを掴んだ。
「…ディルズ、完全情報」
ササヤがその言葉をいった瞬間、ササヤの周りに様々な機械が現れだした。
「目標、ハチヤタケル、全弾発射。」
そしてササヤの周りにある機械からミサイルが現れ出し、タケルに向って発射された
「…っ!?断ち切れ!時鋼剣・時雨!」
カケルは、自分自身のディルズで、発射されたミサイルを全てタケルの当たらないように真っ二つにした。
「危ないよササヤ!お父さんに当たったらどうすんのさ!」
「あーらごめんあそばせ。ディルズを発動させるのに夢中でしたわ。」
「発動させるのに夢中でしたわ。じゃねーよ!」
「じゃあもう一発、発射~」
「ちょっおい!ふざけんじゃねぇぇ!」
そしてこのやり取りが今日一日中続いた。
次の日
「…朝か、…体が超いてぇ…」
あんだけ撃たれて生きてるだけましだよな…ディルズ出なかったけど。
「あ~お父さんおはよお~」
「おう、おはよう。」
それから俺達は朝食を澄ましキリト達の居る場所に集まった。
「遅かったな。」
「まだ6時半なんだが。で?今日教えるんだ?」
「あぁ今日はこいつらだ。」
キリトが手を向けた先には、缶を踏んでいる少年と大きな黒い傘を持っていて片眼帯をしている少女がいた。
「おー!お前がタケルかー!俺は悠太!佐々木悠太だ!よろしくな!」
「ササヤが言った通り、赤髪以外特徴がないわね。よろしく、私は高島美亜。」
「おい誰が赤髪以外特徴無いだ。」
「いや、事実でしょ。」
「事実だけど!」
キリト
本名 結城桐戸
未来人 ディルズ魂・剣
技 ソウルオブハート
家族構成 父 母 ササヤ
ササヤはキリトが作ったロボの最高傑作
カケルとは幼馴染で、悠太・美亜とは一年前に出会った。
頭の左に大きい結晶が付いている。