誘拐
久しぶり過ぎて思わず投稿間違い・・・・・・
「浅井君……今日は……放課後……用事……が……あります……ので……ご一緒……お願い……します」
「わかったいいぜ木下」
「用件は……聞かな……いので……すか？」
「木下の事は信頼してるからな」
「そう……ですか……嬉しい……です」
『よくわかってるじゃねーか！ さすが俺の嫁だぜ！』
「ええーずるい木下さん金緑とどこへ行くの？」
屏風が文句をそれに対し木下は。
「虫退治……の……下準備……です」
「ゲロ！ ミドリムシの事ね！」
「そう……です」
「私にも一枚かませてください」
「では……九条院……さんには……引き続き……全道……グループ……全体……への……圧力を……お願い……します」
「さすが木下さんお耳が早いですね。ですがこれ以上やりますと最悪潰れる可能性が……」
「そこの……塩梅は……任せ……ます」
「では私達に直接手を出したら、即ということで」
「さすがハイスペック！ これで全道もいちころね！」
「ただ、気になる事が……」
「一体に何が九条院さん？」
と俺が聞くと。
「全道グループは確実に傾いているはずなのですが、あの方にそれに対する危機感が見えないのです……」
◇
「もう我慢できない！ 明日決行だ！ 僕たちのウエディングのね！」
【写真の件はどうします？】
「当然それもさ！ 豊穣さんに虫の分際で近づくとどうなるのか教えてあげて、豊穣さんに虫が如何に無力かその写真で教えて上げないといけないのさ！」
【了解しました明日、豊穣灯を拉致すればいいのですね？】
「拉致とは人聞きの悪い、エスコートと呼びたまえ。豊穣さんは壊れないように遊んであげないと楽しみだな！」
◇
あれから木下に連れていかれた所は何故か裏路地。
そこで待っていた木下の関係者にいわれるままポーズを取り写真をパシャパシャ。
そして解散さっぱり何のための撮ったのかわからない。
しかし安定の木下先生疑うだけ野暮ってもんだ。
「そう言えば木下相談があったんだが」
「なんで……しょう……か？」
「豊穣が襲われても俺が守れるような武器ってないか？」
「それ……なら……これで……すね」
といって木下が取り出した物は。
「これは？」
「超……伸縮性……スタン……ロッド……です……最大……12倍……まで……伸縮……します」
「これの12倍って絶対手に余る気がするんだが……」
今の大きさが20センチほどその12倍……最大2メートル越えか室内じゃ確実に持て余す。
「大丈夫……です……7段階……で……調整……できます……ボタン……一つで……かなりの……伸縮……スピード……が……あるので……それを……繰り返し……乱れ突き……が……お勧めです」
「それならありがたく、ここか」
スタンロッドを受け取り持ち手のボタンを押すとシャコ！ と目にも止まらぬ早業で伸びた。
バチバチと凄い音なってるが、これ絶対正規品じゃないな。
流石木下。
「では……準備……だけは……怠らない……で……くだ……さい……恐らく……まだ……時間は……あるで……しょうが……」
そして次の日。
制服に着替え終わると携帯に着信。
「海さんからだ珍しいな」
「金緑君！ 大変なのよ！」
「どうしたんです海さん」
「灯が灯が誘拐されたの！」
「わかりました今すぐ行きます！」
さっさと終わらせます当然ハッピーエンドハーレムつけて
