魔法雑談② 「発達した科学は魔法と区別がつかない」
私が考えるに、現代魔法とは電気機器の事ですな。
なぜかというと、扱いというか、基本的な在り方が魔法と電気、非常に似通っているのです。
まあ、MPを消費するタイプの魔法に限りますが。
例を挙げてみましょう。
人間と発電機を同等のものとします。
人間の魔力量には個体差があります。
魔法は威力が大きいほどより大きな効果を上げることが出来ます。
魔力には個人の特性があり、それを検知することで個体識別が可能です。
より大きな魔法を使うには、魔力の大きい人を使うより、大勢で使うほうが簡単なことが多いです。
他にもいろいろと考え付きますが、性質、つまり作中の扱われ方は電気と魔力でほぼ同じなのです。
最近の省エネ家具などは、≪消費MP削減≫スキルのような扱いですか。呪文詠唱はパソコンの起動時間、クロックアップするとか、小さいソフトを使うなどといった考え方もできますね。
また、呪文に関してはプログラム的な扱いをしているパターンもあります。
「プログラム=呪文」なら「ソフト=魔法」ですね。
このあたりの関連性も自分なりに考えてみると面白いかもしれません。
また、魔力を体の一部に集中させる、一瞬に爆発させるなどといった表現もありますが、これはエネルギーの一点集中、電気的な性質でも同じように一瞬にエネルギーを集中運用することで少ない電力で大きな効果を得ることもあります。
この辺りは電気というより、既存のエネルギー関係全般に言えることですが。
ついでに、魔力に波長という考えを持ち込む作者も多く、エネルギーを波で捉える現代物理学と相反することなく、科学的であることを付け加えておきます。




