黒染と混源
久々に書くと色々都合が合わないかもしれない、、、
でも頭に書きたいストーリーはちゃんと残ってるんです。
「アーテル、マールたちはどこに行くのぉ?」
「そうだな、山にでもいくか」
「えぇ〜、全然デートっぽくな〜い」
「くっくっく、面白い冗談だな。今のマールは黒に侵されている。特殊な染色だな」
「何それぇ」
「器が成っていないのに、黒を受け入れた影響だな。元々シルバー系に黒はなかなか相性が悪い」
「マール、結構黒魔法使えるようになってきたよっ?」
「それは染められているだけだ。シルバーの色を食って魔法使っている。このまま行くと戻せなくなる。その前に取り上げるかものにするか選ぶんだな」
「何それぇ、つまんないよ?」
「おうおう、精神まで黒くなって、立派に黒に染まってきていて、面白いもんだ。昔と変わらず自力で克服はきつそうだな」
「本当に山にきたんだけどぉ」
「話しながら一瞬での移動だな。さて、ここでやることを説明する」
「は〜い」
「自身の根源の色を取り戻して、シルバーと黒をどっちも確立させることだ」
「よくわからないよぉ」
「こういうことだ。頑張れよ」
アーテルはマールに魔法を放ち自身の根源を現実に呼び出していた。マールの根源は半分黒く染まっており、これを本来のまた染色から克服した後の色に戻すつもりでいた。楽して強くなった代償は大きく、元に戻すのが非常に苦しくなるものである。ここで諦めてしまうと、黒に染められた人間、つまり影と同化するイメージでこの世から存在が消えてしまうのである。それはどっかのまどかはインキュベーターを使って神になったことで忘れられたのはまだポジティブであるが、影になって消えると一生這い上がれない真っ暗な世界で彷徨いながら忘れ去られることになる。
「何ここぉ、なんか汚いものがあるねぇ」
「それがマールの今のシルバーの根源だ。もうほとんどこの系統の魔法は使えないだろう。ここでやるのは精神修行になるな。黒から染色するためにでてくる欲望を振り切って、根源を触り続けることだ」
「簡単だねぇ〜」
「簡単だろ?軽くやればいい。できるものなら。まぁできないなら影に沈むだけだからな。ふむ。そうだな一瞬だけ影に染まった世界を見せてやろう。これが永遠に続くと思うといい」
・・・
「!?」
「どうだ、いい夢だろ」
「はぁ、はぁ、あそこは、なんてとこなの、ぉ、」
「影に沈んだ後の世界だ」
「趣味悪いねぇ。アーテル。いい夢だった〜。夢で良かったと思える辛さだったぁ〜」
「ちなみに現実では2秒しかすぎてないぞ」
「!?」
「そして俺はマールのことを忘れることになる。最後かもしれない日に俺と居れて良かっただろ」
「じゃ、最後のお願い聞いてくれるのぉ?」
「くくく、そんなわけないだろ。精神まで黒く染まったマールにはいい薬だ。ポチを捨てて自分を取り戻すんだな」
「ざんね〜ん、アーテルも巻き込めば2人で永遠に過ごせると思ったのにぃ〜」
「俺はごめんだ。さぁこの付近に結界は張ったから周りのことは気にせず、自分を取り戻せ。1日だけ俺はいる。それまでに帰って来れなかったら俺は帰るぞ。いいな」
「冷た〜い、でも、あの魔法打たれて夢見れてから少し冷静になってるとこ感じてる〜。やってくるねっ」
マールと黒の染色力の耐久戦が始まった。勝敗は根負けした方の敗北。この黒はマールに入っている黒になるので、的確に弱点をついてくる誰にでも天敵になるものである。それを振り切り、自身のシルバーの魔法で返さなければ決着はつかない。どこの何のことにも綺麗になったり、強くなるにはエネルギーが非常に必要なものだ。汚くするのは非常に簡単な分余計に感じるだろう。
「さて、何時間かかるか見ものだな。流石に俺でもこれは手伝ってやれんぞ。根源は自身でしか扱えないものだからな」
・・・
「ねぇ、なんかやばくないかしら?」
「私もそう感じるわ」
「何のこと?」
「「お前は黙ってろ、雑魚」」
「ヒェッ」
「悪寒がまさにマールに最近睨まれた時の…」
「それだわ。私たちだから感じれてしまっているのかしら」
「…(僕は黙っていた方が堅実だな!)」
このパーティーに釣り合ってなく、また男がいるとうっとしく感じて、消えてくれないかと思う、リズとミラであった。
星とブックマークが気になるこの頃☆☆☆☆☆
ここに辿り着いて読んで頂いた読者達に、☆⍇でもう少しだけご縁を繋いでいただければと思います。……✍︎(-ω-`*)




