様子と意欲
色々ありましたが投稿再開します!
コンスタントにあげるように頑張ります!
レイは染色ショックから1週間同じ悪夢でうなされており、明らかに睡眠不足のやつれが見え始めていた。
「様子を見にきたが、その調子だと何も進んでなさそうだな」
「何をするかは分かったけど、どうしたらいいのかがわからないんだよ」
「それは人それぞれあるから答えはないが、仕方ない、ヒントはやろう」
「ありがとう!!!心細くてつらかったんだよ...」
「まぁ今マールと会うのはやめておいた方がいいし、ミラと会えば様子が伝わるからそれもリスクがある。色々見て隔離が1番レイのためになってるから文句を言うな」
「わかってるけど...」
「文句を言うな。そうだな、根源についてだが、夢の中で魔法を使う時に周囲全てを意識するといい。自分自身も忘れずにな」
「それだけでいいの?」
「今までどれだけ適当に魔法使ってたかがこれでわかるぞ。1週間はまぁかかるかもしれないが、1ヶ月以上かかるとなると、流石に俺の指導何も聞いてなかったたことになるからな」
「そ、そんな事はない、から大丈夫なはず!」
「まぁ俺からするとあの2人より意欲は感じられないからな、やはり同じ部屋が問題か…」
「え。別に移動になるの?」
「むしろ俺がどこかに行くかな。広い部屋があればいいが。それか部屋荒らしの成敗とかしながらその部屋ごとくり抜いてもらって行くとか。色々考えてる」
「そんなー」
「失って初めて環境の良さを知ると言い。ははは〜」
「とにかくいまは頑張るよ」
「それがいい。魔法を使う時が大事だぞ」
「わかった!」
「ほな」
「ほなて...」
レイはアーテルが来てくれたことで寂しさを少しだけ拭うことができ、またアドバイスももらったので、依然やる気が高い状態をキープできていた。
「魔法使うときに周囲を意識か…」
魔法を扱うときに周囲に気を配ることは、魔法の能力が上達していないと難しいことである。なぜなら普通は魔法に100%集中しないと思った魔法を発動できないからである。そのため魔法の同時発動や無意識化で発動させて、その間は体術に意識を持っていくと言った戦闘は普通できないのである。
レイはある程度無詠唱で魔法を使えることもあり、周囲に気を配る余裕は多少あるが、アーテルが求めているレベルで持っているか不安になっていた。
「魔法使うときに周囲とか自分自身に意識を持っていくのは、楽できないなー。そもそも夢マールが強すぎて泣いてるのに、魔法以外に意識配る余裕出るかな…。とにかくやってやるしかない!」
今日の夜はすこし寝つきが良かったレイである。
・・・
「レイの様子見てきたぞ」
「あっ!見てきたんだ〜!どんな感じだった〜?」
「多分マールの求めてる方向にいくかもしれんな」
「ペット計画進んでるってこと〜!」
「喋っただけでわかるものなのかしら」
「レイは分かりやすかったぞ。普通に激ヤバマールが夢に出てたら、マールの名前出した瞬間震え上がるもんだが、そんなことはなさそうだったな。むしろ根源探すときにマールの根源というか素を見たんじゃないか。とにかく脅さなくてもペットになるかもと思ったぞ」
「レイくん夢で勝手にマールの秘密見てるかもしれないんだね〜!しっかり教育は必要だと改めて思ったとこだよ〜」
「あら、出てくる本人の本質が見えてくるんだ?」
「見えることもあるってとこだな。今回はそれなりに一緒にいる人だから、本質が出てきやすいな。まぁとりあえずレイが戻ってくる前に黒の特訓をしっかりしておくんだぞ。あいつに教えてやれくらいに伸びてほしいとは思うな」
「「は〜い」」
星とブックマークが気になるこの頃☆☆☆☆☆
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