不遇と収納
ストック切れにより1日飛びます...
「3人ともお疲れ。順調か?」
「あっ!アーテルくんだ!マールいい感じだよ〜!訓練の成果出てるの実感してる〜!」
「アーテル!ミラになんとか言って欲しいよー!なにがなんでも僕を倒すつもりだと思うんだけど、めちゃくちゃ試合分析してくるんだよ!」
「あら、人聞き悪いわね。あなたが負けないか見てるだけだわ」
「いやいや、途中からマールと対策の話ししてたよね!?」
「そんなことないわ。どうすればもっと早く終われたか話していただけよ」
「レイ…みっともないぞ」
「アーテルまで!」
「まぁそれよりもリーグさっさと終わらせて飯でも食べよう。なんか全試合終わらないと解散できないみたいだからな。さっさと終わらせてこいよ。飯食わずに待っているからな」
「「「え、うん」」」
「まぁ試合は見てるから頑張れよ」
「行っちゃった」
「珍しいね〜アーテルくんからご飯食べようなんて言ってくるの〜!流石に労ってもらえるかもね〜」
「わざわざ大声でさっさと終わらせろと言っていた当たり、私たちがいなくて暇してるかもしれないわね」
「マールさっきね学園長のいるところに違和感あったからちょっと調べようとしてみたんだよ。そしたらアーテルくんの魔法っぽいものがあったんだよ〜!学園長との話しも飽きたかもしれないね〜!」
「え、そうなの?そんなんよく気づいたな。僕はアーテルがまた変な魔法でおやつ食べながら覗いてるのかと思ってた」
「まぁそれよりもさっさと終わらせましょう!他の人たちが早く終われるように私たちが速攻してプレッシャーかけていくわよ」
「そうしよう〜!」
「(2人ともアーテルに盲信してる感あるんだけど…)」
この会話を聞いていたほとんどの生徒は長引かせてなんとか勝つという戦術を封じ込められたのと同等になっており、そこまで大きな影響はないものの、プレッシャーを与えることができていた。何せどっかから分からないが見ていると言っており、学園長と同じように見ているのか、それとも学園長といるかもなどと無駄な思考を与えることもしていた。
1年生の先生はアーテルが来てからスムーズさが段違いになったことから、なにがあったのかと不思議に思いながらも生徒の盗み聞きで状況を知り、これ以上ない1年生先生が後片付けから脱出する道を作れたことで、先生たちも張り切っていたのであった。
後にアーテルへ先生方が差し入れを渡しており、そのお菓子にアーテルは夢中になってしまい、購入場所を聞き取り買い溜めする流れがあった。
・・・
アーテルの部屋でご飯を食べた4人はその後も話し合っていた。
「アーテル、いつも僕に隠れてこんなご飯食べてたの?ずるくない?」
「いや、普通に買いに行って収納にしまってるからずるいとか言いがかりはよせ。チョコにするぞ?」
「なんかどっかの悪役っぽいわね」
「いやいや、僕と一緒に食べる時も出してくれたらよかったのに」
「高いぞさっきのやつ。4人分で大金貨いくぞ?」
「...まじで。僕がっついてたけど..,」
「さぞ、普段から良いもん食ってんだなぁと思ってたぞ」
「冷や汗でできた。いや、でもうますぎたんだよなー」
「気にすんな。さっき暇で買いに行ってきたものだ」
「アーテル...冷徹なだけじゃなかった」
「それにしてもアーテルは自由に外に出て回っててちょっと羨ましいわ。私もショッピングとかたまにしたくなるもの」
「別に言ってくれれば連れてくぞ。今日学園長とは色々話してきて、黒もバレたから人にバレない程度に好き放題するつもりではあったし」
「ほんと!?(チラッ)じゃ、今度おでかけしましょ!新しい服買いに行きたいんだよね〜」
「いいぞ。2人も来るか?」
「僕も外で遊びt 「レイくんは訓練のは方が大事みたいだからいらないみたいだよ〜!マールもミラちゃんとは別の日に連れてって欲しいかなぁ〜」 いや、僕も ((ギロッ)) …お土産は買ってきて欲しいかなぁー」
「「仕方ないから買ってきてあげるわ(よ〜)」」
「…明日は絶対僕が優勝してやる(自身の色じゃなく色ボケに染まってる2人に負けてたまるか!)」
「そうだわ、思い返して見たけどやっぱりアーテルって魔法バック使ってないよね?さっき、どこかのバカのせいで聞きそびれたんだけど」
「あーー、使ってないぞ。あんな使い勝手の悪いもん」
「あれが使い勝手悪いの?アーテルは使ってないからそう思うんじゃないか?」
「いや、収納持ってたらいらないでしょ。普通にバックを持ってなきゃいけないこと考えると不便でしょ。レイちょっと黙ってなさい。斬るわよ」
「どこ切ろうとしてるのそのジェスチャー。物騒すぎるからやめてよね?静かにしてるから!」
「まぁいいわ。...私に刀渡してくれたときからちょっと違和感だったんだよね」
「そうだな。流石にあのバックからあの刀は無理があったと思うけど、あん時ならなんかいけそうな気がした」
「別のすごいでいっぱいだったから、そこまでおかしいと感じなかったわ」
「あの時は常識変えられたぁ〜って感じだったよねぇ〜」
「収納は便利だぞー。これ使える使えないで戦術から生活、楽さ測りしれないと思うぞ」
「それって私たちも使えるようになれるものなの?」
「できるかもってとこかな。収納は先天的なもので認識されてるみたいだが、実際は立派な魔法だな。体系化されてないから使える素質ある人でも覚えられないみたいだ」
「そうなんだ〜!マールは使えそうかな?」
「マールは使えると思うけど、黒使えるようになるとそんなもん関係ないぞ。使えるかはセンスかな」
「そうなの〜!あったら攻撃手段多くなるし欲しいとはひっそり思ってたんだよねぇ〜」
「わ、私はどう?」
「ミラは黒覚えたらだな。センスはありそうやし行けると思うぞ」
「アーテルの目は本物だから否定されないだけ嬉しすぎるわ!」
「ちなみに、アーテル、僕はどうかな..?」
「レイは「「(ジーーー)」」」
「ひっっっ!」
「なんだ?あーー、レイはまた機会があったら教えてやる」
「なんで!?ひどいよ!僕は無理なのか?無理なんだ!だから言ってくれないんだ! …うっっ...やってられないよー!」
「うるさい。黒教える時に話してやるから。優勝してきたらはやいぞ?」
「言ったからな!やってやるぞーー!」
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