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仲間と擬戦



学園長と話しを終えたアーテルはいつものように食料を買い込んで自室に戻っていた。


「あ!アーテルおかえり!どうするか決めたの?」

「あぁ、腹立たしいことにレイの言った通り演習場に集合する結論がでたよ」

「やっぱりね〜!僕の時もそうだったからこうなりそうだと思ってたんだよ!」

「そうかそうか。今日はちゃんと寝れるといいねレイ」

「そ、そんな、見透かされたからと言って当たらないでよ〜!」

「それより寝る前の訓練少しレベルあげようか」

「本当!?こう次の段階に進むと伸びてる感じしてやる気出るんだよなぁ〜!」

「(昔のブランク見ているみたいだ。学園長との話しで昔の思い出が少し顔を出してきてるみたいだな)そうか。では今日から作り出した外の魔力器官に属性をつけようか」

「え!?これに属性つけるの!?」

「そうだ。自身の外に回した魔力に属性を付与して、自身の身体に戻る時に属性を取り上げるといったことをする。慣れるまではしんどいぞー。最初は氷系統の魔法でやってみるんだ。上手くできないと楽に気絶睡眠まで飛ばないから頑張れ」

「めちゃくちゃ難しいよねそれ!!聞いてるだけでもやばいよ!」

「こんなもん慣れたらすぐだって」

「慣れるまでやばそう…」


レイはここからしばらく寝る前は身体のだるさなど魔力欠乏症と戦いながら慣れる努力をしていた。

そこから3日後には元々話したいようにマールとミラを演習場で待っていた。


「2人もよくきたな」

「おはようアーテルくん!」

「それで、ちゃんと考えてくれんでしょうね」

「あぁ、俺なりに考えはしたが、とりあえず現状の実力が知りたいから、俺と模擬戦した後に続きは話そう」

「ここに集合だからそうだと思ってた!マール準備万端だからいつでもできるよ!」

「ならマールから来い」

「よろしくねっ!」


アーテルは先にマールの現在の実力をみるために基本受け身で戦いを進めることにしていた。銀系統の魔法でどのように戦うかが非常に興味があったので楽しみにしている部分もあった。


「アーテルくん行くよ!」

「いつでもいいぞ」

「(武器はスタッフか。杖で魔法を補助しながら物理もしっかりできるようにってとこかな)」

「聖なる力よ、私の奥底にある力を付与したまえ!ホーリーエンチャント!」

「ほぉ!(エンチャントと来たか!これはスタッフで攻撃する時に火力を上げるために使えるのか。それにこの後使用する魔法もスタッフを通すことで若干聖属性が混じることになるので威力が上がるようになる目的もあるのか。聖属性は黒魔法以外のどの魔法にも相性がいいからな)」

「やぁぁぁぁ!!」


マールはスタッフを振りかぶりながら近づいてきた。自分の身長ほどの長さがある黒いスタッフは扱いにくそうと見られるが、かろうじて自分の一部として扱えてはいるので違和感がなく振り回していた。

アーテルはマールの攻撃をいなしたり、ガードしたりして攻撃を分析していた。エンチャント武器だけで殴るのは少し脳筋すぎないかと思っていた。


「やぁぁぁ!解放!バースト!」


マールが解放と言うと、土魔法で作られた壁が後にあらわれて後退での回避を封じてきた。実はマールの持っているスタッフは魔法をストックしておくことができる超高価なスタッフであった。事前に仕込んでおいた土魔法のアースウォールをアーテルの背後に発動していた。そしてバーストと放った言葉で先ほどまでスタッフに付与されていた聖エネルギーがホーリーボールとして放たれ、それを追いかけるようにスタッフの攻撃が追従していた。

バーストすることで付与している聖属性を全て集め、一度だけホーリー系の攻撃をすることができる。今回はボールにしてそれを後から追いかける形でスタッフで殴りつけていた。


「!!」

「当たれぇぇ!」

「なかなかやるなマール」

「え?いつの間にマールの背後に来たの!?ウォールで逃げ道塞いでたのになぁ」

「魔法の威力を少し見たいと思ったから攻撃は相殺せず残しておいて、その間背後にきたが?」

「気づかなかったよ…さっきまであそこにいたのに…」

「マール、俺は想像以上にできていてびっくりしている」

「本当!良かったぁ〜!ならパーティーに入れてくれるの!」

「その話しは後だ。エンチャントは得意なのか?」

「んーー、白魔法はエンチャントだけすぐ使えるようになったんだよ!銀魔法は基本的に回復系統がメインだから貴重な攻撃手段で重宝しているんだよ〜!」

「そうか」


マールがエンチャントを得意で使用できる理由だが、基本回復系の魔法は自分や他人にかけることが多い魔法である。そのため何かに付与するという魔法が得意になっており、人、者に対して付与する系統の魔法が得意な人であった。その中、白魔法の素質があるかもと知った時に試してみると使えるようになっていたのであった。

一通り模擬戦をマールとしたアーテルは次にミラと後退するように言っていた。


「次はミラだ。いつでもいいぞ」

「ようやく私の番がきたね。マールもいいとこ見せれているから私もがんばるよ!」

「ミラちゃん頑張れ〜!」


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