世界が滅亡し始めた時、僕は考えた。
ある日、世界は滅亡への一歩を歩み始めた。
破壊されていく世界で人々は荒れ狂い、絶望した。そんな中、一人の青年は何もないように普通に生きている。学校に行き、勉強をして、帰る。そんな普通のことを破壊してゆく世界で行っている。周りの人々が死んでゆく中で彼は考えた。
これは世界が終わる話であり、彼の平凡な日常の話である。
破壊されていく世界で人々は荒れ狂い、絶望した。そんな中、一人の青年は何もないように普通に生きている。学校に行き、勉強をして、帰る。そんな普通のことを破壊してゆく世界で行っている。周りの人々が死んでゆく中で彼は考えた。
これは世界が終わる話であり、彼の平凡な日常の話である。
普通こそが何より正しい生き方だと。
2019/07/17 07:47