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詩集たちと呼ばせていただきます

作者: K.Fドイル


私はアナタを知っている


アナタは私を知っている



私はアナタに一度は顔を合わせている



私はアナタに会うと素直になれる



私はアナタが嫌いになる時もある




私はアナタが好きで好きでしょうがなくなる時もある



しかしアナタはそんな私を見て心配だという



一方で私はアナタが心配で仕方なくなる時もある



私はアナタに笑っていて欲しい



私はアナタに悲しんで欲しくない




私はアナタに幸せになってもらいたい……






『鏡』の中のアナタに私は思う


『鏡』の中の私にアナタは思う




多分それは誰もが思うこと



誰もが願うこと






寝ぼけた顔だ



私は自分の顔を洗った



私に『アナタ』以外に幸せを願うあなたが現れることを願って



さあ


そろそろ出かけよう




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