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最期まで~いじりといじめ~

作者: 霧崎刀

生きるって何だろう。

なぜ生きなければならないんだろう。

行きたくもない学校になぜ行かなければならないんだろう。

みんな「死ね」っていうのになぜ死のうとしたら止めるんだろう。

みんな「これやって」だとか「ダンス踊れ」だとか。無茶ぶりをされる。

できるはずもないのに。でもできなかったらまた言われる。

出来てもまた言われる。「やめて」は届かない。

言ったら怒られる。みんなは楽しんでいるのだから。「私の心」は見ずに。

あいつらが悪いんだ。いつまでも恨んでやる。

さようなら。皆。最期を見届けるのはたった自分自身だけ。

私にも少しの間ですが度を越えたいじりで苦しんでいました。

私と同じように度を越えたいじりで苦しんでいる皆様方。

もし死にたいと思うのであれば、

だれでもいいから吐いてしまったらいいです。

話すだけでも気が楽になると思います。

この詩のように命を自ら絶つことだけはやめてください。

命を絶っても誰にもいいことはありませんよ。

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