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私はトイレットペーパー?

作者: 子見

(ありがとうございました)


感謝の言葉はどんな場面でも嬉しい


ありがとう


仕事上は弱気な自分は見せたくない


普段、振り絞って

「失敗して良いから!」

笑顔で言えているか不安になる



仕事はやらせたくない


やってもらいたい


(自発の行動で失敗から学んで成長する。)


まだまだ未熟者

だからこそ私自身の経験から出た、小さな願い



「失敗して良いよ」と言った以上


失敗を持ってきた時


    私はどうするか?


予測   覚悟   備え


そんな事をしていることも悟られては意味がない



今日も


商談が上手くいかなかったと

不安の塊になってしまった、あの子


もう一度、一緒に先方に向かう



あの子は、道中

何度すみませんを言ったのだろう


私もハンドルと汗を握る



それでも(大丈夫だよ)と強がる


無事に終えた後



「ありがとうございました」


もちろん嬉しい



《でも本当はホッとしている気持ちが強いんだよね》



「いつもフォローしてくれて..すみません」

「尻拭いさせてる感じで申し訳ないです」


(それが私の仕事だから...)


また強がった私の頭に過った


(尻拭い)


(トイレットペーパー?)


この子の緊張をほぐすため

連想から思いついたブラックジョーク



(私はトイレットペーパーさ)


冗談で言ったつもりだった


「そんな風に思っていません!すみませんでした!」


(真面目かっ!)

私は笑って言った




みんなに必要とされているもの


必要とされているのなら


それがなんだっていいじゃない


私は本気でトイレットペーパーにでもなんでもなってやる


そんな気持ちに、この子はさせてくれた。



私こそ、(ありがとう)

ふざけてますが


長編も書いてます

そちらの方も是非

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― 新着の感想 ―
[良い点] なんちゅータイトルだ!? と困惑しながら覗いてみたら、ほっこりしました(・ω・)b [一言] 良きエッセイでした!
[一言] どうか気張り過ぎない様にして下さいませ〜  投稿ありがとうございました〜♪
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