執筆前に考えたあらすじ
執筆前に考えたあらすじです。
本文の内容と若干違います。 (執筆能力が低いとも言う)
第一部 (1~30話) 魔王退治ととある商人の暗躍
念願のキャンピングカーを買って、初のお出かけ。帰りに渋滞に巻き込まれているとき、キャンピングカー、家族ごと異世界転移に合う。勇者はお父さんの二郎だけ。王宮の謁見の間に呼ばれたが、異世界の言葉が分るのはお父さんの二郎だけ。家族に訳しながらザガンガ王国の事情について家族に説明。結論、魔王を倒して欲しいそうだ。
麻宗家の面々は、家族離ればなれになるのを恐れて、家族に冒険者仲間を4名加入させてパーティーを組み、レベル上げと、魔王を探す旅に出る。やんちゃだった子供たちも状況を飲み込み大人しくなる。鍛えられ、雑魚は倒すようになる。旅を経て中ボスを4体倒す。
レベルもかなり上がり、いざ魔王城に突入し、魔王と対峙するも、魔王には魔王の言い分が。魔物の住処の環境が、川は汚れ、土も汚れ、新天地を探すため、止むなく人間の住処を犯す苦渋の決断をしたことを麻宗家の面々に話す。麻宗家の面々は、麻宗家、王国重鎮、魔王側、3方の合同会議をすることに。
3方の合同会議により、汚れの原因の調査が行われ、原因解消、平和的に問題解決され、麻宗家は日本に帰る。
日本に帰ってみると、麻宗家は失踪直後は夕方の神隠しと一時マスコミに騒がれ、帰って来た麻宗家は、マスコミに説明を求められ、正直に話すものの信じてもらえない。マスコミにも周りにもうそつき家族扱いされる。そこで、長男、麻宗風雅はザガンガ王国での出来事を本にすることにした。本はベストセラーになるも、うそつき家族のレッテルは剥がれることはなかった。
完。
(この後、しばらく完結済み作品となる)
第二部 (31~138話) 新しい生活、花菜香・風雅の留学と大戦、出遅れた国
あれから3週間後、国王アバンとリチャードお義父様、それぞれの申し出により、車を1台ずつ献上することになる。
それに、国王アバンとリチャードお義父様の話し合いにより、二郎はミネルバ王女とカッテリーナ王女を妻に迎えることになった。
婚約をすっ飛ばし、いきなり結婚式へ。
しかし、娘を2人押しつけて無報酬とはいかず、麻宗家に多くの結納品と、領地を下賜される。その代わり、子供は作るようにと国王に厳命される。
魔王との定例会見に参加した二郎と薫。休憩中に領地を下賜された話しをすると、その領地の魔物は魔王のいうことを無視し、人間を襲うことが判明する。
かくして領地内での領主軍対魔物の戦闘が開始されるのであった。
(73話「街道に出る魔物」にて、街道に魔物が出るも、他の国との関係が面白くなり、結局魔物との戦闘は行なわれず現在に至る)
明日|(2021年10月9日)からは新章に突入予定。お楽しみに!