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1話 平穏


バン!!と勢いよく扉を開けて入って来たのは精霊のティア


「エマ起きてる?」


「今日は天気がいいからお散歩日和だよ!」


「おはよう、ティア」


「もう少し寝かせて」

私が言うとティアはほっぺを膨らませフルフルと震えて怒りを表していた。

「いつも同じこと言ってるよ」


「起きて、起きてよー」

ティアが布団を引っ張り私が抵抗するものだから魔力ご溢れた。

「きゃあぁえっなにごと?!」

さすがに私も部屋に突然の風と花びらが溢れて飛び起きた。

ティアを見るとしょんぼりした顔で謝ってくるものだから笑ってしまった。

「あはは、大丈夫だよ!」

「掃除してお散歩行こっか」

ティアは嬉しそうに頷いて花びらを片付け初めた。

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