第24話 戦利品と四階層
変異種のいた部屋を調べると収穫があった!
どうやらこの階層に宝箱が無かったのはバフォメットが回収していたためのようだ。
見つけた品は…
回復薬 品質:C+
生命力を中回復させる。
魔力回復薬 品質:C+
魔力を中回復させる。
隠匿の腕輪 品質:A-
ステータスを任意で隠匿、改変することができる。
レベルにより看破される事もある。
深緑のコート 品質:S-
隠密系統スキルに特大補正。
耐久 +100
俊敏、抵抗 +200
これだ!
回復薬、所謂ポーションだか…まぁいらないかな?あって困りはしないけど、湧水が優秀だからね。
魔力回復薬、これに関しては大喜びだ‼︎
魔力切れの倦怠感が恐ろしくて…ほんと何もする気が起きなくなるんだよね。
いざという時の備えとして持ち歩こう!
次に隠匿の腕輪か…どうなんだろう?外の世界の人達は鑑定とか相手の情報を探るスキルなんか持ってるのかな?
まぁ、こちらの情報が漏れる心配は少ない方がいいし有り難く貰っておこう。
最後は深緑のコート‼︎
何これ?俺のためにあるような物じゃないか?これ装備すれば紙耐久が若干…若干ではあるが補正されるし隠密は強化されるし…万能すぎるだろっ!ヤフゥー!
深緑のコート、隠匿の腕輪を装備して久しぶりにステータスを確認する。
名前 ショウゴ・クスノキ
種族 €%*$#°〆
年齢 16
Lv.99
生命力 2050
魔力 1570
筋力 759+40
耐久 30+150
俊敏 1120+200
知力 1270
抵抗 1430+200
運 豪運
スキル
隠密 Lv.9
歩法 Lv.9
気配察知 Lv.9
読唇術 Lv.4
聴耳Lv.9
智謀知略 Lv.8
魔術の理 Lv.6
魔力操作Lv.4
器用Lv.3
毒耐性Lv.7
呪術耐性Lv.3
称号
Mr.ボッチ
空気と友達
ダンジョン最下層の住人
ゲテモノ喰い
ゴブリン族の怨敵
ヤギの悪夢
おぉー‼︎凄い!耐久が……上がってるぅ!3桁だ!これなら…いや、無理か…ハイゴブリンにいいのを貰ったら死にそうだ。
それでも最初に比べたらね?
耐久の成長には期待できないから装備でカバーしないとね!
他のステータスはガンガン上がっていってるな!
移動砲台になりつつあるが…魔法使えるようになれればなぁ…魔術って何かと準備に時間かかるし…正直面倒なんだよね…
無い物ねだりしても仕方ない。
スキルは…レベルの上がりが悪くなってきたな。高レベルになってきたってことかな?もしかしたらLv.9が上限なのかな?レベルも99で止まってるし…そう言えば変異種も99だったな…
上限なのか条件があるのか…先に進めば何かしら得られるだろう。Lv.100越えの魔物がいるかもしれないしね。
称号は変わりなし。
大変良いことだ。称号なんてあってもデバフにしかならないしね!
最後は…皆んな、もう気がついてるだろか?
そう、種族がっ!表示がっ!文字化けしてるってどういうことだよっ‼︎
どうしたステータス?今までどうりにホモサピエンスでいいんだよ?無理してかえなくて大丈夫さ!
人類なんだ!問題ないよ?
だからその文字化けやめてっ!怖いから‼︎絶対録でもないことになるでしょ?
後生だから元に戻してよーっ!
抵抗はした。これで戻らなければ…諦めるしかない。
今回は絶叫なんてしてないよ?心の中で押しとどめた!
俺だって成長しているんだ!同じ轍は踏まないよ?えっ?踏んでるって?
気のせいだよ。うん。
戦利品を身につけ探索に戻る。
革袋に湧水を移して、空いたウエストバッグには3本ずつ回復薬、魔力回復薬を入れてある。
探索をはじめて三時間ほど、散発的にバフォメットと遭遇するが問題なく狩っていく。
休憩と探索を繰り返し、漸く四階層に上がる階段を発見した。
(やっとか…ここまで来るのにかなり時間がかかったな…さて、次は何が待ち受けているのやら…)
階段を登る。
30分。予想以上に長い階段を登りきった先には…
「…なんでこんな中途半端なとこでこんなの出て来るかなぁ…」




