表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/18

スキルを共有したそうですよ?

あらすじ

アイリス(ヒロイン)が登場してディランの奴隷になった。

「ふぁぁ・・・」


ディランは起きた。その隣ではとても幸せそうな顔をしたアイリスが眠っている。


ディランはアイリスを起こすわけにもいかないので自分と暴食刀のステータスを確認する。


――――――――――――――――――――――――――――――


ディラン 男 創られし者


Lv22


力  3719

耐久 3202

器用 3160

俊敏 3479

魔力 7628


―以下略―


――――――――――――――――――――――――――――――


暴食刀


七つの大罪の暴食の概念が込められた刀。


・魔法を喰らう(消滅させる)

・あらゆる魔力を喰らう(吸収する)

・血を喰らう(吸収する)

・切った対象の意識のみを喰らう(奪う)事が可能。

・何かを喰らえば喰らうほど強化される。


作成者:ディラン


――――――――――――――――――――――――――――――


・・・かなり強化されていた。魔力の値だけ異常にに高いのはディランとアイリスが魔力を共有しているからだろう。


「意識のみをか・・・これは対人戦で使えそうだな・・・」


ディランは次にチートスキルセットの中に使えそうなスキルがないか探してみる。


そしてディランは面白そうなスキルを見つけた。


『スキル共有』だ。


これをアイリスに使用する。


すると


――――――――――――――――――――――――――――――


アイリス [未設定] [未設定] [未設定]


――――――――――――――――――――――――――――――


というのが出てきた。どうやら未設定のところにスキルを入れるらしい。


ディランはステータス上昇率アップを入れてみる。


――――――――――――――――――――――――――――――


アイリス [ステータス上昇率アップ] [未設定] [未設定]


――――――――――――――――――――――――――――――


こうなった。


「あと2つはアイリスに聞いて決めればいいか」


そう考えていた時ちょうどアイリスが起きた。


「んぁ・・・おはよう、マスター」


「あぁ、おはよう。早速で悪いんだけどお前はスキルが2つ手に入るとしたら何がほしい?」


「え?う~ん・・・魔力の回復速度が上がるのと魔法の威力が上がるやつ?」


「そうか」


そしスキル共有の残り2つの枠に


――――――――――――――――――――――――――――――


アイリス [ステータス上昇率アップ] [魔力高速回復] [魔法威力上昇(大)]


――――――――――――――――――――――――――――――


こんな感じでスキルを入れておく。


「・・・マスター何したの?」


アイリスは自分の変化に気づいたようだ。


「ステータスに変化あるか?」


そうディランが聞くと


「何?共有?」


どうやらステータスに記載されるようだ。


「あぁ、お前に幾つかのスキルを渡した」


「そんなことできるんだ・・・」


「できるっぽいな、じゃあとりあえずなんか街みたいなのに向かうか」


「うん」


そして2人は街を目指して歩き出した。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ