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ヒロインが登場したそうですよ?

あらすじ

ディランは盗賊のアジトを見つけ、スキルを駆使して盗賊を全滅させた。

ディランは盗賊のアジトを歩いていた。捕らえられていた人間の中の唯一人の生き残りを探して。


そして見つけた。


そこにいたのは金髪碧眼の美少女だった。身長はディランの肩くらいまでしかないためかなり幼く見える。


「大丈夫か?今助けるからな」


そうディランが聞くと


「私を犯しに来たんじゃないの?」


「何言ってんだ。まぁお前が望むならヤってもいいがな?」


そう冗談を言いながらディランは少女の拘束を解いていく。


「お前、名前は?」


「アイリス」


「そうか、じゃあアイリス、立てるか?」


「うん」


「よし、なら外まで行くぞ。・・・お前何で盗賊なんざに捕まってたんだ?言いたくなけりゃ言わなくてもいいが」


「・・・私は魔眼持ち、だから戦闘に使える性奴隷として売る為に捕らえられた。」


「魔眼?」


「魔陣眼っていうやつ」


「魔陣眼ってなんぞや?」


「知らないの?」


「知らねぇよ?」


「・・・馬鹿?」


「うるせぇよ、んで魔陣眼って何なんだ?」


「・・・魔陣眼っていうのは・・・


アイリスの説明は


魔陣眼は一度見た魔法陣を即座に展開して魔法を発射できる魔眼でアイリスはそれを両目に持っている。

魔法陣は普通の魔法より威力が高く、消費魔力が少なく、発動までの時間は無詠唱ありの普通の魔法より速いという。だが魔法陣は書くための紙が必要だったり取り出すまでの時間を考えると結局無詠唱ありの普通の魔法の方が発動が速い。


だが魔陣眼なら一瞬で魔法陣を構築できるため実質普通の魔法の完全上位互換の魔法を撃てる。


・・・ということだった。普通にチートだった。


「なるほどなぁ~、んでアイリスはこれからどうするんだ?」


「私はもうあなたのものだよ?」


「マジすか?」


「マジだよ」


「こういう場合って普通どうするので?」


「私はあなたの奴隷になる。って言うか奴隷にして」


「何故に?」


「私があなたの奴隷になりたいから?」


「良いのか?」


「良いよ?」


そうアイリスが言った瞬間アイリスの両眼に魔法陣が浮かび・・・


「よしっ」


「おい何しやがったお前」


「二種類の契約?」


「・・・内容は?」


「私があなたの命令に逆らったら死んだりするやつとあなたが死んだら私も死んだり私の魔力を勝手にあなたが使えたりするやつ?」


「何やってんだお前」


「あなたの奴隷になった。あとあなたの名前まだ聞いてない」


「ディランだ」


「ふむふむ、まぁ御主人様って呼ぶから関係ないかな」


「御主人様はやめろ」


「じゃあ・・・マスター?」


「意味変わってねぇじゃねえか、まぁなんでも良いけど」


「う~ん・・・御主人様、ディラン様、マスター・・・マスターが一番しっくり来る、これにしよう」


「まぁそれはどうでもいいがお前がやった2つ目の契約の魔法の名前って『命魔契約』ってやつか?」


「そうだよ~」


「へぇ・・・」


そう言ってディランは命魔契約を発動した。


「ほえ?」


「よし、これでお前が死んだら俺も死ぬわけか。お、魔力の値が増えてる」


「何やってるの?」


「命魔契約」


「何命魔契約かけてるの?馬鹿なの?死ぬの?」


「お前それブーメランだぞ」


「ぐぬぬ・・・でもそんなの本当にやっちゃっていいの?私とマスターまだ出会ってから1時間も経ってないよ?」


「面白そうだからやった、後悔はしていない。」


「ふ~ん・・・ね、マスター」


「ん?」


「○○○しよ?」


「は?」


「私性奴隷だし?マスターと○○○するのはお仕事だし?」


「いや、丁重にお断りs「マスターさっきまぁお前が望むならヤってもいいがな?って言ったよね?」


「・・・気のせいでは無いのでしょうか?」


「言ったっ!」


そう言ってアイリスはディランを押し倒し―・・・




その後ナニがあったかはご想像にお任せします・・・





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