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女の子の正体

桜哉が少し休んでいる時と同じ頃。

さっきの女の子がスマートフォンで誰かに電話をしている。

「もしもし。空ですよ~。目標紅 桜哉、発見しましたぁ。あと、無鬼がいたので排除しますね?」

そう言って電話を切る。

「さて、殺りますか!」

空がそう言った時、目の前から高速で迫ってくる無鬼が黒い剣を投げてきた。空はそれを寸前で躱し迫ってくる無鬼に一撃。腹にパンチ一発をお見舞いしてから追撃のように蹴りを顔に放つ。無鬼が勢い良く飛んでいく。約5キロほど飛んでから地面に不時着した。すると、無鬼の体がボロボロになり始め、次第に消えていき最後は跡形もなく消え去った。

「ふぅー!仕事終わりぃ。さてと、桜哉君の所まで戻ろうか」

そう言うと見えない速度でさっきいた場所に戻る空。

その頃桜哉は......

「痛みが無くなりつつある......良かった...」

あんなに攻撃くらったのに少し休んだら元通りとは...。自分の回復力に少し驚く。

そんなことを思っているとさっきの女の子が走っていった場所から女の子が戻ってくる。尋常じゃない速度で。

「あ!もう怪我は大丈夫そうだね。」

そして急ブレーキ。そんな速度でとまったら靴の裏すり減ってなくなるんじゃないか?そんな疑問は置いといて。

「そうだな。そんなことよりお前は誰なんだよ。さっきの奴はなんなんだよ」

「待って待って。いっぺんには話せないから。まずは自己紹介からね」

そう言うと女の子はゴホンと咳払いをしてから喋り出した。

「僕は羽無 空。COLORの一員だよ」

「COLORって......まさか色付き!?」

「そうだよ♪」

「色付きって無鬼と戦う人の集まりだろ?お前、俺と歳同じぐらいだよな?ホントに無鬼と戦ったのか?」

「失礼な!これでもCOLORの一員ですし、無鬼とも戦ってます!」

「わかったわかった。疑って悪かった」

そういやこいつの走る速度尋常じゃなかったもんな。少し納得。

「分かったのなら良いけどさ。じゃあ次の質問。さっきの奴の正体はなんなのか、だね?」

「あぁ。大体分かってるけどな」

「多分桜哉君が思っているのはあいつは無鬼。という事だね?」

「そうだ。それ以外考えられない。急に黒っぽ~い霧出すし、霧無くなったと思ったらなんか手に剣持ってるし、そんなことできるの無鬼ぐらいだろ」

「そうだね。無鬼の事はテレビやネットで大まかに説明されてるから、桜哉君みたいな子はすぐにピンと来ると思ったよ」

無鬼とは数百年前に現れた存在。何故、何処で、どんな理由で現れたかは未だに不明。そして無鬼は人や動物を無差別に殺す。何故そんなことをするのかも不明らしい。

そして色付きとは。その無鬼に対抗できる唯一の存在。簡単に言えば超能力者の集まり、みたいな者だ。とテレビで言われているけど正直超能力自体がわからないから想像ができなかったけど.........

「ん?どうしたの?」

あの走りを見てやっと分かった気がする。

色々考えたが俺が知ってる無鬼と色付きについてはこれぐらいか.........

そう思っていると羽無が興味深い事を口にした。

「無鬼と色付きについて少し詳しく教えてあげよっか?」

「え?まじで?超聞きたい」

「分かった。なら色付きについて少し詳しく教えてあげる」

話を聞くために耳を羽無の方に向ける。そして羽無が喋り出す。だが、その話の内容は少し絶望するような内容だった。そして、俺の運命を変える内容だった。



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