メモ帳 能力と纏めと見直し
今回は今のところの主要人物などを纏めただけの物です、飛ばしても支障はありません。
●神(ドラゴンの元々の使い手)
神とは信仰対象の神等ではなく、現代では作れないようなオーパーツを作り、それを振るった種族のこと。
現代でこの種族の血が色濃く出た者を神人、または忌み子という。
●ドラゴン
神が使っていた武具。長年存在を続けた事で精霊(九十九神)化。人型、龍型、武具の3形態をとる。
人型時はまったく普通の人間とかわりが無い。第一部で鱗が見えたのはコウが封印をとかれたばかりで本調子ではなかったからである。
龍型時はそれぞれに対応した色の鱗を持つドラゴンになる。多少融通がきくようで龍人型から蛇型まで変化。
●忌み子
現代においてドラゴンを振える者。魔界の一般的な認識は『瞳の色が変わる者』であり
人間界では『災厄を運んでくる』とも言われており赤子ですら容赦なく殺すことも。
神人とも言われる。
●世界
人間界・天界・魔界の三界あり、第一部では人間界、第二部では魔界を舞台にしている。
人間界はジャイアントがいる以外は平和なものであり、ジャイアントがいなければ人間界の忌み子への迫害はなかったと思われる。
魔界での忌み子は人間界ではそう呼んでいるので揃えて呼んでいるだけで迫害は無い。寧ろ強い者への尊敬すらある。
●ツバサ(僕/君)
種族:魔物と人の混血児。忌み子
能力:怪力、混血による見た目よりも頑強な身体
17歳ほどの黒髪の少年。瞳の色は黒→虹。見かけによらない怪力が特徴。
人間界で殺されかけた所を谷底に落下し、コウと出会った。愛する少女を守る為にジャイアントに立ち向かいコウを使う事に。
魔界編では日々増えているドラゴンに頭を抱えている。だがそれなりに楽しそうなので問題は無いだろう。
怪力はドラゴンと契約するたびに強化されていくので将来的には家屋くらいなら片手で持ち上げられるのではないだろうか?
事件の元凶などには容赦が無いので、コウには『私刑執行人』と言われる事も。
●コウ(俺/お前)
種族:ドラゴン(虹龍)
形状:マント
能力:魔法無効
20歳ほどの青年。足元まである赤い髪といつも付けているマントが特徴。
自称防御特化のチート。魔法攻撃なら対抗呪文で完全無効化。物理攻撃にはショックプルーフ以外対抗手段を持たない。
谷底に封印されていたがツバサが落下した際に封印の札をはがした事により復活。
比較的温和だがツバサや他のドラゴンに関わる事だと容赦が無い。
契約効果は『筋力の強化』。相手の決め手は潰すからこちらの決め手は自力でなんとかしろ、とのこと。
●クロガネ(わし/主)
種族:ドラゴン(黒龍)
形状:ガントレット
能力:障壁キャンセル(条件付)
19歳ほどの少女。瞳、足元までの長髪、服装を全て黒で揃えているのと、いつも眠そうな目が特徴。
自称近接打撃特化のチート。相手よりも『パワーが強い場合のみ』相手の障壁をキャンセルする。その為カルト戦では防がれてしまった。怪力を持つツバサとの相性が良い。語尾は『~~じゃ』。ちょっとした戦闘狂でたまに体を動かさないと禁断症状が出る。
魔界に落ちたツバサとコウと合流した一人目のドラゴン。コウが好きで昔はよく一緒に旅をしていた。
契約効果は『クロガネが会得した体術を全て会得』。同じ技が使える方が戦闘法も教えやすいのじゃ、とのこと。
●リョク(僕/呼び捨て)
種族:ドラゴン(緑龍)
形状:風水盤
能力:魔法の広範囲化
12歳ほどの小動物的少年。姉に絡む事なら障害を排除しようと奮闘する。
髪、瞳、服は全て緑系統で統一している。言葉をすぐに切って話すのが特徴。『、』が多い。
自称範囲爆撃魔法特化のチート。少量の魔力を込める事で周囲の魔力の流れを操作し消費した魔力以上の魔法を放つ。弱点は魔法が広範囲化することで自分も巻き込まれるのと、発動時に光るのでコウのような防御特化タイプには分が悪い事。
姉を探す為にカルトに協力していたが、姉を探すのに必死で騙されていると気づいてなかった模様。
契約効果は『防御魔法の強化』。自分の、魔法、自分、巻き込まれる、凄い間抜け、との事。
●アリア(俺/お前)
種族:人間/忌み子/魔王
能力:微調整がきかない高威力の魔術
コレといった特徴はなし。
現魔界最強であり、平和な魔界を作ろうとしている。前魔王も平和な魔界を作る気はあったが魔物としての本能には勝てず、魔物としての本能が微塵も無いアリアと決闘して魔王の座を譲る。但し八百長はまったく無いので実力は本物である。
●シロガネ(私/あなた)
種族:ドラゴン(銀龍)
形状:???
能力:???
契約効果:???
影ながらアリアの護衛を勤める少女。カタコト喋りと銀髪が特徴。
今のところ活躍の場も無いのでほぼ謎に包まれている。アリアとは幼馴染でアリアが魔王になるきっかけとなった、らしい。