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爆縮と体温の機知(12)

道路

掲載日:2021/05/20

動物が車に轢かれている

何の動物だか

分からないほど

肉と骨が渦巻いている


生き物だった存在として

そこにあったのだろう

分からない内に

何だろうと思いながら

消えたのだろう


答えを覚えることに

動物は時間がかかる場合もある

危険であるという感覚は

何かで覚えたのだろうと推測できる


人間だけは違う

物心つけば

ある程度の予想ができたりする

一つを習い覚えると

違うことにも応用したりできる

簡単と複雑を理解できることが

人間と動物の差なのだろう


血と肉の丸い水溜りに

最後の意思の違いが映っている

真っ白な骨が

砕け散っているが

啄む烏には余計なものらしい






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