おねショタダブルミーニングシングルベッド
暑い夏…小学4年生の少年が夜に電気を消した部屋で寝れずにすすり泣いていた…
「ふぇっ…ひっぐ…どうしよう…僕…どうすればいいの?えっぐ…」
少年が泣いているうちにも時間は刻々と経っていく。
ふぇっ…あ、おしっこしたい…行かなきゃ…
暑い夏で水分を取り過ぎたからだろうか。2時間ほどしか経っていなかったが
少年は差し迫ってくる尿意に耐えられずに自分の部屋を開けて廊下を通り
トイレへ向かった。トイレで少年がおしっこをしたあと、廊下に出るとそこで
女の人が目の前に立っていた。少年の姉だった。
「お、お姉ちゃん?ど、どうしたの?」
「どうって…別にお手洗いに行こうとしてただけだよ?それよりどったの?
珊瑚、学校でなにか辛いこととか嫌なこととかあったの?」
小学4年生の少年…珊瑚の目には先程からすすり泣いていたせいだろうか、
眼が真っ赤に腫れており、涙のあとがくっきりとついていた。
珊瑚は鼻水をすすりながら涙声で言った。
「ふぇっ…ひぐっ…な、なんでもないよ…ぐずっ…」
「泣いてるのになんでもないわけないでしょ!お姉ちゃんに言えないこと?」
「ひぐっ…だって…ぐずっ…すごく情けないことだから…だから…ぐずっ。
お姉ちゃんに迷惑かけちゃうし…いぐっ。」
「もう…珊瑚はすぐ無理するんだから。迷惑かけちゃうけど
仕方ないくらいでいいんだよ。それにきっとお姉ちゃんには
迷惑なんてかからないと思うよ?だって珊瑚は可愛い弟だから。
可愛い弟にさ、どんなことされてもきっと迷惑には思わないよ。
あ、明らかに悪いこととかしてるんだったら本気で怒るけどね。」
「ふぇっ…ひぐっ…いぐっ…お姉ちゃん…ぐすっ…」
「よしよし。我慢しないでもっと大泣きしてもいいんだよ?
お姉ちゃんが全部受け止めてあげるから。ね?」
「ふぇっ…ひぐっ…ぐずっ…お姉ちゃん…
うえええええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇーーーーーーーーーーん!」
「よしよし、いい子いい子。大丈夫だから。」
珊瑚は高校1年生のお姉ちゃん、瑠奈の貧乳に顔を埋めながら
小さい幼稚園児以下の子供みたいに大泣きしていた。
そんな珊瑚の頭を優しくポンポンしながら瑠奈は珊瑚が落ち着くのを待った。
「ひっぐ…ぐすっ…ごめん…なさい…お姉ちゃん…もう、大丈夫。」
「落ち着いた?」
「うん。」
「じゃあ話して欲しいな。お姉ちゃんは頼りにならないかもしれないけどさ、
珊瑚のために出来ることは一生懸命頑張るからさ。」
「た、頼りになるよ!お姉ちゃんは僕の自慢のお姉ちゃんだもん!」
「そっか。なら嬉しいし良かった。」
「えっとね………その………僕………お姉ちゃんも知っての通り
こないだおねしょしちゃったでしょ?あれから2日続けておねしょして。
前までは大丈夫だったのに…でもなんか前みたいに大丈夫な気がしなくて。
お母さんからもオムツにしろって言われたしもう僕のおねしょ一生
治らないんじゃないかって不安で怖くて眠れなくて…ひぐっ…いぐっ…」
「よしよし。大丈夫だよ。珊瑚がこないだおねしょしたのは
ホラー映画見たせいだと思うけど…2日続けてそうなったのは
その夢が無意識に残り続けてたんだと思うんだよね。だからさ、
珊瑚、今日はお姉ちゃんと一緒に寝よっか?お姉ちゃんと一緒なら
少しは怖さや不安が安らぐと思うんだけど………どう?」
「で、でもっ…お姉ちゃんに悪いし…それに僕もう小学4年生だから
お姉ちゃんと一緒に寝るのは………」
「別にお姉ちゃんは大丈夫だよ。珊瑚はお姉ちゃんと一緒に寝るの嫌?」
「嫌じゃない。嫌じゃないけど恥ずかしいし情けないし…」
「姉弟なんだから恥ずかしがらなくてもいいじゃん。ふふ。
それに情けなくなんかないよ。まだまだ珊瑚は子供なんだから
お姉ちゃんに甘えていいんだよ?っていうかむしろそれが当然というか。」
「で…でもっ…」
「まぁ珊瑚がどうしても嫌ならいいけど…」
「嫌じゃないもん!僕、お姉ちゃんと一緒に寝たいよぉ!ひぐっ…」
「よしよし。ありがと。じゃあ一緒に寝よっか。おいで。」
そういって瑠奈が珊瑚の手をしっかりと握り、自分の部屋へ誘導した。
「ちょっと待ってね。寝る準備するから。」
「お姉ちゃん、ひょっとしてお勉強中だった?ごめんなさい。僕…」
「いいのいいの、勉強より珊瑚のほうが大事だから。
勉強は明日でも出来るしね。」
「ひっぐ…ぐすっ…でもっ…」
「よしよし。大丈夫だから。ね?じゃあ少し待っててね。」
そういって瑠奈がベッドメーキングをして2人がシングルベッドに
眠れるように準備を整えた。予備の枕を出して2人分。
薄い1枚の布団を2人で使うカタチにした。そもそも今は暑い夏なので
布団自体そもそも必要ってほどでもないが念のため。
「よーし、準備終わったよ。じゃあ電気消して寝よっか?」
「うん。ごめん…なさい。お姉ちゃん。いぐっ…」
「もう…謝んなくていいってば。別に珊瑚は悪いことなんて
1つもしてないから。寝るよ。珊瑚不安だったり怖いだろうからさ
手を繋ぐかお姉ちゃんが抱きしめてあげるかしてあげるけどどっちがいい?」
「だ、抱きしめるってどういうこと?」
「珊瑚がお姉ちゃんに乗っかってお姉ちゃんがぎゅーってするの。」
「それお姉ちゃん絶対に苦しくなるよ。」
「大丈夫だって。ほら、珊瑚は痩せてて体重軽いから。」
「でも…でもっ…」
「心配しないでいいから。もし本当に苦しかったら
お姉ちゃんちゃんと言うから。ね?というわけでどっちがいい?」
「えっと…その…お姉ちゃんに抱っこしてぎゅーってして欲しい。
で、でも!でも!絶対無理しないでね!苦しくなったら言ってね!
お姉ちゃんが無理して苦しむの嫌だから!約束だよ!」
「わかった。じゃあお姉ちゃんごろーんするからその上に
乗っておいで。」
「うん、ごめんなさい。」
「だから謝らないの。」
そういってベッドに寝転がった瑠奈の上に珊瑚が乗っかった。
瑠奈は珊瑚の体をしっかりと腕でつかみ引き寄せて目を閉じた。
「お休み、珊瑚。」
「お休みなさい。お姉ちゃん。」
さっきまですすり泣いていた珊瑚だが、瑠奈といると安心したのか
スヤスヤと寝息をたてて寝てしまった。
もっとも瑠奈は珊瑚が寝る前にあっという間に寝てしまっていたが…
次の日の朝…
「ふぇっ…うぇっ…ひぐっ…どうしよう?いぐっ…」
いつもより少し早い時間に起きてしまった珊瑚は泣いていた。
「ふぁーあ、おはよう、珊瑚。早いね。あ、珊瑚おねしょしちゃった?」
瑠奈は起きてきてすぐに自分のパジャマが濡れている不快感に気付いた。
「ふぇっ…うぇっ…うええっ…お姉ちゃん…ごめん…なさい…
うえええええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇーーーーーーーーーーん!」
「よしよし、大丈夫だよ。珊瑚、大丈夫だから。ね?」
瑠奈は起き上がり、ベッドの隅で泣きじゃくっている珊瑚を抱っこした。
「いぐっ…ひぐっ…ごめん…なさい…お姉ちゃん…ぐずっ。
僕…お姉ちゃんの…服…汚して…汚くして…うええっ…」
「よしよし。服なんて洗濯すればいいから気にしなくていいんだよ。ね?
でも着替えしたいからさ、お姉ちゃんシャワー浴びていい?
というか珊瑚も一緒にシャワー浴びようか。ねっ?」
「えっ?だって僕もう小学4年生だし、お姉ちゃんと一緒は…」
「嫌?」
「嫌じゃないけど…でも…恥ずかしい。」
「そっか。でもお姉ちゃんたまには一緒に珊瑚とシャワー浴びたいな?
ダメ?」
「だ、ダメではない…けど…」
「じゃあいい?」
「わ、わかったよぉ。」
「ありがとう。じゃあさっそく浴びにいこっか。ちょっと待ってて、
着替えだけ取るから。あ、珊瑚も自分の部屋行って着替え持っておいで。」
そういって瑠奈は珊瑚をベッドに降ろし、新しいTシャツ、下着とズボンを
棚から取り出した。珊瑚も自分の部屋から新しいTシャツ、下着とズボンを
持ってきた。
「お姉ちゃん、シーツはどうしよう…いぐっ。」
「お母さんが洗濯してくれると思うからそれについては大丈夫。まぁ最悪
洗濯が遅れてもお姉ちゃんが今度はリビングとかで寝ればいいだけだし
珊瑚が気にすることないよ。」
「でも…でも…いぐっ。」
「よしよし。じゃあこの話はお風呂場でもう1回しよ?
まずはシャワー浴びなきゃ。」
「う、うん。わかった。」
そういって2人はお風呂場へ向かった。
お風呂場に向かった2人は、リビングで朝ご飯の支度をしていた母親に
見つかってしまった。
「おはよう。2人とも早いね。なに?その着替え?
あんたたちシャワー浴びるの?ひょっとして珊瑚またおねしょした?」
「ふぇっ…ひぐっ…お母さん…ごめん…なさい。」
「はぁ…あの時調子乗ってホラー映画なんて見るから。だから言ったのに。」
「ごめん…なさい。」
「まぁいいや。シーツ洗濯すればいい?あと明日からは
オムツでも履いてもらった方がいいかな?さすがに毎日毎日洗うのは…」
「あ、お母さん今日は私の部屋で珊瑚寝たからシーツは私のベッドのね。」
「はいはい。じゃあさっさとシャワー浴びちゃいなさい。」
そういって母親はまた料理の準備に戻り、2人はお風呂場で服を脱いで
裸になった。珊瑚はタオルで自分の股間部分を隠していたが
瑠奈は特にそういうことはしなかった。
「お、お姉ちゃん。タオルとかで隠さなくていいの?」
「ん?なんで?別にいいでしょ。珊瑚になら裸とかたまに見られてるじゃん。」
「そ、そうだけどぉ…」
「それより珊瑚は何隠してるのさ、お姉ちゃんに隠し事は良くないぞ!」
そういって瑠奈はニヤニヤしながら珊瑚のタオルを剥ぎ取る。
「わ、わっ!や、やめてよぉ!何するのさぁ!」
タオルを剥ぎ取ると、珊瑚の剥き出しの下半身が瑠奈の視界に入る。
「えへへ。可愛いじゃん。」
「やだ、やめてよ、恥ずかしいよぉ…」
「別にお姉ちゃんなんだからいいじゃん。」
「お姉ちゃんでも恥ずかしいの!むしろお姉ちゃんだからこそ恥ずかしいの!」
「なんで?」
「なんでって言われても…わかんないけど恥ずかしいの!」
「えーそんな恥ずかしがらなくてもいいのに。」
「恥ずかしいの!」
「わかったわかった。ごめんね。じゃシャワー浴びよっか。」
こうして2人はシャワーを浴びることにした。
「珊瑚、体、流しっこしよ?」
「んっ、わかった。どっちから?」
「じゃあお姉ちゃんが珊瑚の体流してあげる。」
「んっ、わかった。」
瑠奈が珊瑚の全身をゴシゴシとまんべんなく流していきながら、
珊瑚に話しかける。
「ねぇ、珊瑚。」
「何?」
「本当に今朝のことは気にしなくていいからね。あと焦っちゃダメだよ。
焦るのが一番よくないんだよ。不安だと思うけどさ、
もし万が一珊瑚のおねしょが治らなくてもお姉ちゃんは絶対に
珊瑚のこと見捨てないから。ね?」
「無理だよ!気にするよ!焦るよ!不安だよ!
そんなこと言わないでよ!お姉ちゃんに僕の何がわかるのさ!
僕の何もわかっちゃいないクセに!わかったような口聞かないでよ!
ふぇっ…ひぐっ…ぐすんっ…」
珊瑚は瑠奈の言葉に反発して泣き始めた。
「………ごめんね。そう…だね。お姉ちゃんは珊瑚の苦しみを
わかってあげられないのかも…ダメなお姉ちゃんだね。」
瑠奈は少し悲しそうな顔をしてぼそりと言った。
「ち、違っ…そ、そんなつもりじゃ………うぇっ…ごめん…なさい。
お姉ちゃん…ち、違うっ、お姉ちゃんはダメなお姉ちゃんじゃないもん!
いぐっ…ぐすっ…ごめん…なさい。」
「なんで珊瑚が謝るの?謝る必要なんてないよ。大丈夫。」
「だって…今僕お姉ちゃんに酷い事言って八つ当たりして…」
「事実だから酷くもないし八つ当たりでもないよ。
お姉ちゃんがダメなだけだから。」
「違うもん!違うもん!そんなこと…言わないでよぉ…
僕がダメな子で、僕がおねしょしちゃうから…だから…うええっ…」
「よしよし。珊瑚はダメな子なんかじゃないから。
珊瑚のおねしょを治してあげられないお姉ちゃんがダメなだけだから。」
「違うよ。僕のおねしょは僕自身が治さなきゃいけないから。
お姉ちゃんには関係ないもん!だからお姉ちゃんはダメなんかじゃない!」
「珊瑚………」
「僕、おねしょがこのまま治らないんじゃないかってずっと最近不安だよ。
そしてお姉ちゃんが僕のこと見捨てるんじゃないかって不安で…」
「なんで可愛い弟を見捨てないといけないの?あり得ないよ。」
「んっ、お姉ちゃん…ありがとう。僕が万が一おねしょ治らなくても
お姉ちゃんは僕の事見捨てないんだよね?」
「当たり前でしょ。」
「ふふ、良かった。なら僕………大丈夫だよ。」
「本当に?」
「うん。焦らずに頑張ってみる。お姉ちゃんは僕の味方だもんね。」
「当たり前でしょ。」
「ふふ、じゃあこんな心強い味方もいないね。
お姉ちゃんに迷惑かけちゃうけどおねしょ治すの付き合って?」
「えへへ、嬉しいなぁ。いいよ。大歓迎だよ。」
「ありがとー。じゃあ、体洗うの交代しよっか。」
「うん。」
こうして今度は珊瑚が瑠奈の体をまんべんなく洗っていった。
下半身を洗うのは恥ずかしかったらしく、珊瑚は顔を真っ赤にして
なるべく目線をずらしずらしながらやっていた。
その後、お互いが髪を洗っていたのだが、珊瑚が髪を洗い終わって
瑠奈が髪を洗い顔を洗っているときだった。
「お姉ちゃん。僕、先出ていい?トイレ行きたい。」
「おしっこ?」
「うん。だから出るよ?」
「おしっこならそこですればいいじゃん。大の方は無理だけど。
別におしっこくらいいいでしょ。」
「え。でも…臭いとか…」
「洗い流せば気になんないから。ほら、しちゃっていいよ。」
「で、でも…」
「お姉ちゃん今髪と顔洗ってて全然見てないからちょうどいいでしょ。
まぁ、どうしてもトイレじゃなきゃダメっていうんなら
別にそれでいいけど。」
「別にここでしてもいいならするけど…本当にいいの?」
「うん。」
「じゃあ…する…よ?」
「いいよ。」
瑠奈がそう言った瞬間…
「じょわぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーー」と音がして
風呂場の排水溝に大量のおしっこが流れていった。
少しタイルはところどころ黄色くなり、甘い匂いが広がった。
「しちゃった。ごめんなさい。」
「いいよ。大丈夫。もう少しだけ待ってて。もうすぐ終わるから。
せっかくだから2人で一緒にあがろ?」
「うん。」
そういって珊瑚は瑠奈が髪と顔を洗うのを待った。
約1分後、瑠奈はシャワーを止めて2人であがった。
「朝ごはん出来てるわよ、さっさと着替えて食べちゃいなさい!」
瑠奈と珊瑚の母親の声が響いてきた。
「はぁい。」2人はそういって着替え始めた…
着替え終わった2人は朝ごはんを食べ学校へ行く準備を各々始めた…
その日の夜…
「珊瑚、入っていい?」
「お、お姉ちゃん?いいけどな、なに?」
「いや、今日も一緒に寝ようかなと思ってさ。」
「で、でも………結局おねしょ治ってなかったし…」
「ねぇ、珊瑚っておねしょしたこの3日間っていい夢見れた?」
「え?」
「多分1日目はどうやっても怖い夢見たでしょ。2日目と3日目は?」
「2日目も怖い夢だった。3日目はお姉ちゃんと一緒だったし
怖い夢は見なかったかも………でもおねしょしちゃったし…」
「じゃあさ、安心して気が緩んでおねしょしちゃったんじゃない?」
「え?どういうこと?」
「言葉の通り。お姉ちゃんと一緒だから大丈夫って思って
安心しておねしょしちゃったんだと思う。」
「え?じゃあ逆効果だったってこと?」
「そんなことないと思うよ。むしろ珊瑚はずっと我慢してたんだよ。
我慢しすぎてて溜まってたものがこうやっておねしょというカタチで
出ちゃってるだけだと思うんだ。だから溜まってたものを全て
吐き出せばこのおねしょは終わると思うんだよね。」
「でも…そんなのいつになるかなんてわかんないじゃん!ふぇっ…
またおねしょして僕…お姉ちゃんに迷惑かけちゃうし…ひぐっ。」
「そうだね。いつかわからない。でもそんなに長く続かないと思うよ。
こういうのって一時的によくあることらしいし。あと迷惑でも
全然ないからね。でも珊瑚がそんな気にするんだったら…はい、これ。」
「ふぇっ…これって…紙…オムツ?」
瑠奈が珊瑚に見せたのは母親が買ってきたムーニーマンの紙オムツ。
「うん。これならおねしょしても安心でしょ?シーツ汚さないし。」
「で、でも…こんなの…赤ちゃん…だよ。うぇっ…
僕…小学4年生なのに紙オムツなんて…ひぐっ。」
「一時的なものだから気にしなくていいの。それに…今は病気とかで
小学4年生でもオムツしている子だっているらしいし。」
「でも僕病気とかじゃないし…」
「精神的なものは一種の病気でもあるんだよ?」
「えっ?じゃあ僕……どうすれば…いいの?うええっ…」
「あ、でもそんな気にしなくていいからね。もし1ヶ月くらい様子みて
それでも全然治らないようなら病院とか行ってみてもいいけど
軽い病気ならさ治るものだから。とにかく無理して焦るのが一番
良くないんだからね?」
「わ、わかったよぉ。でも治らなかったら…うええっ…」
「その時はお姉ちゃんもお母さんもお父さんも全力で
珊瑚のサポートするし、絶対に見捨てないで解決策探すから。
安心して?」
「う、うん。お姉ちゃんありがとう。」
「どういたしまして。じゃあ早速付けよっか。そろそろ珊瑚寝るでしょ?」
「えっ?い、今?ここで…つけるの?」
「うん。あ…つけて欲しい?」
「い、言ってないよ!そんなこと!恥ずかしいから自分で付けるよ!」
「えーお姉ちゃん履かせてあげたいなぁ…」
「や、やだよぉ…恥ずかし過ぎるよぉ…」
「まぁまぁ。いいじゃん。」
「むぅ。わかったよぉ。じゃあお願い、お姉ちゃん。」
「了解。じゃあまずはベッドにごろーんして。」
「こう?」
「うん。そんな感じ。」
珊瑚はベッドに寝ころがり瑠奈は珊瑚の履いている
半ズボンとブリーフを脱がせて下半身を裸にした。
「ううっ…恥ずかしいよぉ…」
「ふふ。じゃあオムツ履きまちょーねー。」
「その言葉遣いやめてってばぁ!恥ずかし過ぎるからぁ!!」
「えへへ。ごめんごめん。じゃあ履かせるね。」
そういって瑠奈が珊瑚に紙オムツを履かせた…のだが…
「あ、お姉ちゃん…えっと…ごめん。僕…トイレ…おしっこしたい。」
「せっかくオムツ履いてるんだしオムツにしてみれば?
どんな感じになるか実験、実験!」
「えーやだよぉ…恥ずかしいよぉ…トイレ行くよぉ!」
「だーめ!」
そういって瑠奈が珊瑚の体に抱き着いた。珊瑚は身動きがとれなくなった。
さらに瑠奈は珊瑚の体をくすぐり始めた。
「あひゃひゃひゃひゃひゃぁ、だ、だめぇ。ひゃひゃひゃぁ、
もひょこい。だめぇ。ひゃひゃぁ。漏れるってばぁぁ!!!」
「じゃああああああああああああーーーーーーーーー」
くすぐりによって尿意がさらに刺激されたのか、珊瑚はおしっこを
紙オムツに漏らしてしまっていた。オムツはおしっこを吸って
どんどんと膨らんでいきおしっこサインは青から緑色に変わっていった。
「全部おしっこ出た?」
「ふぇっ…ひぐっ…お姉ちゃん…酷いよぉ…
なんでトイレ行かせてくれなかったのさ!バカバカっ!ぐずっ…
うえええええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇーーーーーーーーーーん!」
「ごめんごめん。よしよし。ちょっとお姉ちゃん調子に乗り過ぎたね。」
「いぐっ…いぐじっ…お姉ちゃんの…バカぁ!ぐすんっ…」
「ごめんごめん。機嫌治してよー。ね?」
「むぅ…じゃあチューして?」
「え?」
「チューしてくれたら許してあげる。」
「仕方ないなぁ…じゃあするよ?」
そういって瑠奈は珊瑚のほっぺたに唇をつけた。
「は、恥ずかしいよぉ…」珊瑚が顔を真っ赤にして言う。
「あはは。自分でおねだりしたくせに。」
「だ、だって!!お姉ちゃんが悪いんだもん!!」
「チューは関係ないじゃん。」
「そう…だけど!!」
「まぁそのことは置いといて。とりあえずそのオムツ気持ち悪いでしょ。
オムツ替えよっか。」
「う、うん。お願いします。」
「了解。」
そういって瑠奈は珊瑚のおしっこでパンパンに膨らんだオムツを外した。
「うわぁ、いっぱいおしっこしてるね。おしっこくさーい。」
「そ、そんなに見ないでよぉ…うぇっ…」
「ごめんごめん。じゃあ体拭いていくね。」
瑠奈はウェットティッシュを手に取り珊瑚の下半身を丁寧に拭いていった。
「く、くすぐったい…」
「でも気持ちいい?」
「ち、ちょっとだけ…でも恥ずかしいよぉ…」
「あはは。もう終わるから。」
こうして拭いたあと、瑠奈は珊瑚に新しい紙オムツを履かせた。
「はい、これで終わり。オムツ履いてる珊瑚、可愛いね。」
「じろじろ見ないでってばぁ!恥ずかし過ぎるからぁ!」
「あはは。じゃあ一緒に寝よっか?」
「うん。」
こうして2人は今度は一緒に手をつないで狭いシングルベッドに
身体を密着して眠った。
次の日の朝…
「うぇっ…ひぐっ…ぐすっ…」
珊瑚は結局紙オムツにおねしょしちゃったらしく
また瑠奈にオムツを交換してもらうことになるのだが…