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機体紹介8

・機体名 ラーグルフ

・機体番号 IF-XXX

・全長 15.8m

・本体重量 32.7t

・武装

  タクティカルバイター

  フォールディングエッジ×4

  ヒートダガー×2


【概要】


 メネア連邦が、政府の指示で秘密裏に開発を進めていた第七世代〈インパルスフレーム〉。現状では製造不可能なIDRを標準装備とする設計のためにその開発は未完成段階での中断を余儀なくされていたが、アウルローゼでの戦闘で大破した〈ラーグルフ〉をメネア連邦が回収したことによって必要素材が揃い、完成した。

 〈一番目の機神〉のIDRはもちろん、〈RAGE〉システムも搭載され、外装や武装も〈ラーグルフ〉を参考に設計されている。

 本体のフレーム色はダークグレーで、それが纏う鋭利なデザインの外装は保護塗装のみのために純白、頭部のセンサーを保護する保護装甲だけがクリアブルーである。

 また、バックパックと肩、腰部サイドアーマー、両足の脹脛(ふくらはぎ)裏にスラスターを装備しているが、これはIDR専用の物で、角型の排気口のような見た目をしている。


 武装は全て新開発された最新鋭の物で、両足の脹脛横に取り付けられた収納ラックにヒートダガー、前腕裏の小型着脱式ラックには|高周波折り畳み式投げナイフ〈フォールディングエッジ〉を左右の腕に各二本ずつ格納している。

 メインアームである|大型ブレード〈タクティカルバイター〉は強度のある新素材によって構成され、形状は〈ラーグルフ〉に搭載されていたものと同じ片刃の大剣だが、峰の部分に持ち手がついているのが特徴である。

 ちなみに、これは非使用時には背部の専用アームにマウントすることができる。

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