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パズグラスト12

馬車に揺られる事五日


この五日で祐介は大分強くなったと思う

もうそこら辺の敵じゃ大した経験にはならない

そろそろ魔王の所へ行ってもいいんじゃないかと思わせる

まぁまだ行かないんだけどね

魔王がいるだろう魔王城には少しずつ近づいて行っている

防具と武器をきちんとしないとだし

次の町についたら新調しようと思う


従者「もう直ぐ次の街につきますよ」

リン「次の街は何て言う街?」

従者「次の街はアーガレストといいます」

リン「アーガレストで防具を新調するよ」

従者「分かりました」


ヴァインは今マスターに呼び出されている

ちょっと寂しい気がするけどがまんがまん

暫くすると検問してる所まできた

列にならんでいると


騎士「なんだ奴隷ごときが街に入ろうとは思ってないだろうな?」

男性「あ、あの奴隷ではありません街に入れて下さい」

よく見ると獣人のようだ



祐介「あの人可哀そうだよ助けてあげないの?」

リン「何で助けなきゃいけないのかしら?」


祐介「そんな困ってる人がいたら助けてあげるのが良いと思うんだけど」

リン「なら自分一人での力で解決してきてあげたら?私は行かないわよ」


祐介「ひどい いいです僕行ってきます」

従者「勇者様お待ちください!」





祐介side


祐介「その人僕の連れなんです入れて貰えませんか?」

騎士「奴隷は入れないと言ってるであろう!!」


祐介「差別は良くないと思います」

騎士「減らず口を叩きよって怪しいやつめ」


従者「騎士様これを」

騎士「・・・・・勇者 これは勇者様無礼を申し上げてすみません

   この獣人は勇者様の奴隷で?」


祐介「奴隷ではないと言ってるのです!通してあげて下さい!」

騎士「はっ!わかりました」


獣人「あなたは・・・・勇者様有難う御座います

   この恩はわすれません・・・・失礼します」


祐介「助けられて良かった」




リンside


祐介「ただいまです!解決出来ましたよ」

リン「結局権力で物を言わせて解決したのね」


祐介「すみません・・・・・・」

リン「あなた一度痛い目にあった方がいいわね

   この世界の一般常識あげるわ」


そう言うとリンは祐介の額を触る

祐介「痛いあたたたたた痛い」


リン「常識を知りなさい!」

祐介「ひどい目にあった・・・・」


リン「奴隷について考えてみなさいそうしたらこの世界がどんな世界か分かるわよ」

祐介「・・・・・・ひどい こんなのあんまりだ!」


リン「世間知らずのお坊ちゃまめ そんな生易しい世界じゃないのよ!

   これ以上手を煩わせるのなら捨てて行くわよ」

祐介「そんな・・・・僕はただ・・・・」


リン「ふん!」


ヴァイン「ただいまぁ」

リン「ヴァインお帰り」

余りにも不愉快な事があってリンは思わずヴァインに抱き着く


ヴァイン「リン当たってる当たってる!///」

リン「やだ!」


リンは今あった事をヴァインに報告した

余りにも無知で知識を渡した事も話した


ヴァイン「祐介一回死んでみるかい?」

祐介「ガタガタガタガタ」

威圧を放ちながら恐ろしい事を言うヴァイン


祐介「ただ助けたかったんだ・・・・・・」

ヴァイン「常識を覆すのは難しいんだよ、この世界ではこれが常識

     奴隷を廃止するのも難しい、わかるよね?」


祐介「はい・・・・」

ヴァイン「ならもう忘れて明日の事だけ考えよう」




そうしてヴァイン達は無事街に入って宿に泊まった

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