パズグラスト3
その後は普通で寝室まで送られてきた3人はそれぞれの部屋に入る
リンとヴァインは念話で会話をしていた
リン『終わったら祐介はどうする?』
ヴァイン『世界の摂理的にはどうなんだろうね?』
リン『もうこの世界の住人になってるなら放置かな?』
ヴァイン『そうじゃなかったら?』
リン『世界神のリズベットさんに頼むかな 何処の世界から来たか分からないもの』
ヴァイン『そうだな 念話してみようか』
そう言うとヴァインは念話先を世界神に繋げた
聞いてみると世界の摂理的には大丈夫だと言う事だった
これなら元の世界へと戻してあげられるが
リン『で、戻る気があれば戻すでいい?』
ヴァイン『それでいいと思うぞ』
コンコンコン
リン『誰か来たみたい、切るね』「はーい」
メイド「お食事のお時間でございます、付いて来て下さい」
リン「おk」
メイド「おk???」
リン「大丈夫って意味だよ」
メイド「そうで御座いますかではこちらへどうぞ」
大きなホールみたいな所へ案内されたリンとヴァインと祐介
豪華な食事を前にしてお腹が鳴りそうだと思いつつ席に座る
王「今日はいつもよりも豪勢にしてみた心置きなく食べて下さい」
祐介「いつもはこうではないと?」
王「節制しないとですからの」
アイリ「祐介様はこちらにお座りくださいな///」
祐介「分かったよ」
リン「ふん!」
ヴァイン「どうなるやらっと 美味そうだな」
王の斜め前にリンが座り横にヴァインが座る
向かいに王女が座り横に祐介が座る
王「時にリン殿魔法が使えるようですが何処で覚えられたのかの?」
祐介「え?」
リン「私達はちょっと特別なのです それを教えてもいいけど どう思うヴァイン」
ヴァイン「おれは楽しかったらどっちでもいいぞ」
リン「そうね差別しないと言うならば教えてもいいわ」
王「差別などせぬ 教えて下さらぬか?」
リン『私達は龍人 神の御使いです』
王は目を見開く
王「それは真実か!?」
リン『王よ大きな声で言わないで下さい 秘密ですよ
私達は最高神よりあらゆる世界の困りごとを解決するために
あらゆる事情が書かれた本をいただいたのです
その本を見てこの世界に来ました』
王『なんと・・・・その様な物があるとは知りませんでしたな・・・・』
リン『信じて下さるのですね?』
王『本とやらは見せてもらえるのかの?』
リンは別にいいかと思い本を王に渡す
少しぎょっとしたヴァインは
ヴァイン「いいのか見せて?」
リン「別に破いたり汚さない限りはいいと思うよ」
本をパラパラめくる王の顔は真剣そのものだった
王「このような事が・・・・本はお返しいたします」
リン「信じてくれて有難う」
王「これを広めたらダメなのかの?」
リン「面白かったら広めてもいいけど」
ヴァイン「そうでなければ広めないでくれるといいな」
王「お力があるならばなぜ勇者の召喚と同時にいらっしゃったんですか!?」
リン「勇者が面白そうだったから」
王「では 面白ければ良いと?」
ヴァイン「これは俺たちの気まぐれで来たからな」
リン「たまたま目に付いたのがここだったの」
王「何と言う奇跡・・・・・神よ」
ヴァイン「神は本当にいるからな」もぐもぐ
リン「料理が冷めてる ヒート!」
リンが唱えると料理が温められて行く
祐介「おお 暖かい 僕にも出来るかな? この水を ヒート!」
シーン 何も起こらない事に焦る祐介
祐介「何で何も起きないんだ?魔法が使えるんじゃないのか?」
ヴァイン「ばかだなぁ 魔力を右手に集中して唱えないとだめだよ」
祐介「魔力?魔力・・・・・」
リン「体の中に違う何かを見つけてそれを右手に持っていくんだよ」もぐもぐ
祐介「分からない・・・・どうやるんだ?リンさん」
アイリ「祐介様私が教えてさしあげますわ(ヒートと言う魔法は知りませんが・・・・)」
焦るようにアイリが横から口を出してくる
どうにか祐介の気を引きたいようだ
祐介「僕はリンさんに聞きたいな」
と言い見つめてくる
リン「知らなわよ 誰かに教えて貰う事ね ふん!」
ヴァイン「祐介!リンは俺の彼女だ!忘れるなよ」
祐介はショックなのを隠しきれなくなる
アイリ「なっ!失礼じゃございませんの!?
ちょっと美しいだけで何と言う態度 謝って下さいまし!」
リン「ご飯が美味くなくなるからやだね」
王「これ!アイリだまらんか!失礼な態度はお主じゃ口を慎め!」
アイリ「え?お父様、なぜですの!?」
王「よいから黙りなさい!」
アイリ「・・・・・・・・・・」パタパタパタ
目に涙を浮かべ走り去って行ったアイリ
王「すまぬ 少し甘やかしし過ぎたようだ 食事にしよう」
その後は明日のスケジュールを伝えられ
もう一度温めたご飯を食べて
ヴァインの部屋に一緒に帰ったリン




