召喚当日
美「おまたせ」
和「いこうぜw」
義「美琴いこう」
学校にむけて歩きだした
とりまき 結・2・3(そわそわそわ)
和「なぁ明日あれだよな?(コソコソ)」
美「ん?あぁ明日はあの日だね(こそこそ)」
明日は義一の誕生日だ
取り巻き達はどうせプレゼントとか渡すために好みとか聞きたいのだろう
まぁ私はやらないけどなw うざいもの!
放課後
和「美琴一緒に帰らないか?」
美「いいよ?部活は?」
和「今日はいいんだ ゆっくり帰れる日なんだよ」
美「そう じゃ帰ろうかw」
義「美琴一緒に帰ろう!」
美「ハーレムと一緒に帰ったらどう?」
義「ハーレム??何の事?」
美「いつも一緒にいる子達の事だよ!」
義「あぁ 今日はやる事あるって言ってたからいないよ?」
美「そう・・・ならいいか」
和「それよりも早く帰ろうぜ~」
美「そうね帰りましょか」
いつもいる取り巻きがいない分フラグが立った気がするのだがきのせいかな?w
小説の読み過ぎて深読みしてしまう自分がいる・・・・・・。
なんだかいつもより人気がない道を三人で歩く
いつもなら誰かしらとすれ違うのだが
今日はまったくすれ違わない
なんだかおかしいと思っていたら
義「ねえ あれなんだろね?」
美・和「ん???」
あれは・・・魔法陣じゃないだろうか
フラグは立ってたようだwwwww
美「義一ちょっと調べてきてみてよ」
義「えーやだよ 付いて来てくれるならいくけど」
和「いいから調べてこいよ!」
義「やだよ!怖いし・・・あれ?なんだか近づいてきてない?」
ヤバイ・・・近づかなくともこっちに来ているって事は巻き込まれそうだ
美(和也逃げるよ!)
和(あいよ!)
長年の付き合いでアイコンタクトした二人はダッシュをして逃げようとするが
義「わわわわわ美琴・和也 助けて!!」
義一が捕まったようだ。
よし今のうちに逃げよう!とした所
「ガシッ」
美「あっ」
義一に足を掴まれて逃げられなくなってしまった
和「美琴!!!」
美「和也どうしよう」
和也は義一の手をカバンで殴りつけるも
義「やめてよ!一人じゃ不安だから美琴も和也も絶対に離さないよ!!」
ガシッと和也の足まで掴んできて
くっ!こいつ本当ここまで迷惑かけてくるなんて災難だ
抵抗するがもうがっしり掴まれている
もがくがどうしようもない位足が沈んできている
もう駄目だと思った瞬間魔法陣が輝きだした・・・・・・・