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白の戦士へ捧げる祈り
「私達はここで待っている事しかできないけれど」
「おかえりを言うために祈る。だからあなた達はただいまを言うために生き抜いて」
強がっていたのは いつでも同じ
毎日 祈りを捧げていた
私は もう大切な人と共には戦えない
傍にいたかった その背中を支えていたかった
待っている事しかできないのが 歯がゆくて 悔しくて
(もしも あなたの横に立つ機会があるならば)
(この命を力にかえてでも 傍にいよう そう思っていたのに)
この思いが力になるなら
どうか あの人を守ってほしい