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雪のように罪もまた積もる
静かに降り始めた雪
一人佇むこの身に
当たっては溶け
当たっては溶け
白く染まる街並み
どこか寂しげに
この瞳に映る
悲しくも 虚しくも
変わらぬ現実
変わりゆく景色
ただ耳を塞いだ
思い出に浸る私
さよならの嘘も 強がりも
私を殺して あなたを殺して
さよならの意味さえも忘れてしまった
罪を背負い 責任を背負い
重くなった荷物は
下ろすことも許されず
変わらずに そう変わらずに
残る後悔
残る温もり
いつまでも
いつまでも
私の心臓を内側から突き刺すだろう




