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異世界魔獣戦記  作者: がちゃむく
第3部 爵位継承編
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第27話 フリフラレ

「(…………視線が痛い……)」


 電車に揺られながら、湊は居心地が悪かった。

 その原因は、彼の両隣に座る二人の美少女と、周り(主に男)からの嫉妬の視線にある。

 左隣には特徴的な深い柘榴石色(カーバンクル)の瞳を持ち、何度かテレビ出演も果たして有名になりつつある侯爵家の少女のリリア・ガーネット。

 反対の右隣には、勝気な翡翠色(ヘーゼル)の瞳にプラチナブロンドの髪が美しい、訓練学校でも成績優秀で密かに人気があるクーリア・ジェード。

 その二人をまるで両手に花と言わんばかりに侍らせている(ように見える)湊へ、嫉妬の視線が集まるのは仕方がないことではある。

 そうして、湊が自分に突き刺さる視線に必死に耐えることしばし。

 

「まもなく、ガーネット擁護院中央区前駅に到着いたします」


 機械音声による車内アナウンスを耳にしたリリアが席からパッと立ち上がったところで、ようやく嫉妬の視線から解放された湊は、ほっと胸をなでおろしながらリリアに続いて電車を降りた。

 そして三人一緒に改札から地上に出て、少し路地を歩いたところで突然目の前が開けたところで、立派な門構えに囲われ、ガーネット邸と同じような建築様式の建物と広々とした庭を有する土地が見えた。

 門には黒地に金文字で「ガーネット擁護院中央区」と書かれている。

 想像以上の広さに驚く湊とクーリアを横目に、リリアは慣れた様子で門に近づくと、備え付けの呼び出しボタンを押して用件を伝える。


「こんにちは。リリア・ガーネットです。本日は父の代理として参りました」

『はい、お待ちしておりました。どうぞ、中へお入りください』


 通話口から落ち着いた女性の声が聞こえ、ついで柵状の門が自動で開かれる。


「さあ二人とも、行きますよ?」


 いまだ呆けていた湊とクーリアに声をかけ、すたすたと門の中へと入っていくリリアを二人は慌てて追いかけた。

 そうして、きっちりと揃えられた植木が並ぶ道を抜け、庭の真ん中に鎮座する噴水をよけて擁護院の玄関まであと少し、ということろで突然玄関の扉が大きく開け放たれたかと思うと、元気な子供たちが一斉に飛び出してきた。


「リリア先生だ!」

「先生~!」

「先生、私と遊ぼ!」

「僕と結婚してください!」

「ののしってください!」


 一部奇妙な言葉が聞こえた気がしたが、それを無視してリリアは困ったように笑うリリアを見て、湊は「はて?」と首をかしげる。


「せんせい?」

「えぇ……。彼女は時々この擁護院にきて、ああして子供たちの相手をしてくださっているんです。……あぁ、申し遅れました。私はこの擁護院の院長をしております」


 湊の疑問に答えたのは、リリアにわらわらと群がる子供たちを微笑ましく眺めていた、院長を名乗る老齢の女性だった。

 彼女は言う。


「普通、貴族様たちが擁護院を運営するのは税金対策のためだとか……。大抵は擁護院を作ったら運営は完全に院任せで、そこの責任者が運営資金を着服しようと、子供たちをぞんざいに扱おうと、我関せずなことが多いんです。でもガーネット侯爵様は、時々擁護院を回っては、設備に不備がないか、資金が不足してないか、子供たちが元気にしているか、様子を見に来てくださるんです。そんな侯爵様にくっついて、リリア様も幼いころから擁護院に顔を出しては、ああして子供たちの相手をしてくださっているんです」


 湊は院長の話を聞いて感心し、クーリアはそういえば、と昔を思い返す。


「私が育った擁護院はこんな立派じゃなかったし、先生たちも資金不足にいつも悩まされていました……」


 実際、クーリアが擁護院にいたときは腹が満たされたことはなかったし、雰囲気もこの擁護院よりもだいぶ暗かった。そしてそれは今でも変わってはいないだろう。

 クーリアが軍学校で稼いだお金の一部を擁護院に寄付してはいるが、それも金額的には微々たるもので、焼け石に水なのは彼女自身理解している。

 とはいえ、だからと言ってクーリアが寄付をやめることは今後もあり得ないのだが。

 そんな過去を思い出し、そしていまだその擁護院にいるであろう子供たちのことを思い、暗い空気になるクーリアに、湊は声をかけることができない。

 現代日本に生まれて何不自由なく育ち、飢えどころか飽食の時代を謳歌していた自分が、軽々しく「辛かったね」や「大変だったんだね」などと言ってはいけないと悟ったからだ。


 そうして、クーリアにつられるように気分を沈ませる湊に気づいた院長が、空気を入れ替えるかのように、軽くぽんと手をたたき、いまだリリアに群がっている子供たちに向かって声をかける。


「さぁさぁ、あなたたち! リリア先生はこれから私と大事なお話をしなければなりません。なのでその間、このお兄さんとお姉さんがあなたたちと遊んでくださるそうですよ!」


 院長がそういうと、子供たちは名残惜しそうにリリアから離れた後、遠慮のかけらもなく湊たちへと突撃していく。


「うぇっ!? ちょ、ちょっと待っ……!」


 子供たちを制止する間もなく、あっという間に子どもたちに飲み込まれていく湊を見てくすりと笑ったクーリアは、軽く腕まくりをした。

 

「よ~し! 女の子はクーリアお姉ちゃんが遊んであげる! 男の子は、ミナトお兄ちゃんに遊んでもらってね!」

「えっ!? クーリアさん!?」


 湊の声など聞こえなかったかのように女の子を引き連れていくクーリアに、湊はただ苦笑いをしながら残った子供たちにもみくちゃにされ続けるしかなかった。




◆◇◆




「いててて……」


 湊を散々好き放題におもちゃにして満足したのか、今は擁護院の広い庭に設置されている遊具で元気に遊ぶ子供たちを見ながら、湊は日陰のベンチに座りながら何回か殴られた顎をさする。


 元の世界(あちら)では高校生でありながら部活をやらずにいて低下していた体力も、この異世界に来てからは軍人として軍学校から体力作りをしてきて、湊の短い人生の中でも最も体力に自信があるのにも関わらず、そのほぼ無限といっていいほどの体力で遊びまわる子供たちに、現役軍人であるはずの湊は辟易するしかなかった。


「子供の無限体力恐るべし……」


 果たして自分が幼いころは、あそこまで体力が有り余っていただろうかと疑問に思いつつ、そんなことをつぶやいていると、背後から声をかけられた。


「お疲れ様です、ミナト先輩♪」


 どこか楽し気に語尾を弾ませたクーリアを振り返った湊は、苦笑を浮かべてみせる。


「いやはや、子供たちには参ったね……。遠慮なしに殴ってくるし、さっきも僕と散々追いかけっこをしたのに、まだあんなに元気だし……」

「子供たちが元気なのはいいことですよ」


 私のいたところなんて、とクーリアが再び暗い雰囲気になろうとしたことを敏感に察し、湊は慌てて話題を変える。


「と、ところでそっちはもう大丈夫なの?」


 クーリアは一瞬だけきょとんとした後、こくりと頷いた。


「はい、私の方はちょうどお昼寝の時間になったみたいで、院の先生が寝かしつけてくれました」

「そうなんだ……。クーリアさんもお疲れ様」


 そう言って労ってくれた湊の隣にクーリアはそっと腰を下ろして、湊の瞳をのぞき込む。

 少なくともオークスウッドではほぼ見かけることのない、黒に近い茶色をした瞳に、クーリアは「(綺麗だな)」と心の中だけでつぶやく。

 そしてそれと同時に、暗い雰囲気になりそうだった自分を敏感に察して気遣ってくれる彼の優しさをうれしく思う。

 そうして彼女が思うのは、「(ああ……、この人を好きになってよかった)」ということだった。


 対して湊はというと、少し頭を前に動かせば少女の可憐な唇に自分のが当たってしまいそうなくらい近い距離から眼をのぞき込まれて、思わず顔を赤くさせる。

 彼自身、リリアや軍学校でチームメイトだったアリシア・ターコイズ、ユーラチカ・アゲートらとの関わり合いで、女性という存在にある程度慣れて、女性との日常会話で変に緊張したり声が上ずったりなどはしなくなったが、それでも「美少女」と言っていい女の子に、こんな至近距離で見つめられる経験はなく、湊の顔が赤くなるのも無理からぬことだった。

 そんな湊に、クーリアはくすりと笑う。


「先輩ってかわいいですね」


 女の子に「かわいい」と言われ、ますます顔を赤くする湊を見ながら、クーリアはふと真面目な顔になる。

 そして。


「先輩……。私……、せんぱ……」

「あ~~~! チューしようとしてる!!」


 何かを言おうとした矢先に、二人を見た子供が大きく叫び、ついでその声を聞きつけた他の子供たちも、湊たちへと殺到した。


「ふたりでちゅーしようとしてた!」

「いけないんだ~~! せんせ~にいってやろ~!」

「お二人は付き合ってるんですね!」

「僕のクーリアたんが!」


 やっぱり一部発言がおかしい子供たちが混じっているが、からかわれた当の湊はそんなことには気づかず、子供たち相手に慌てて返答する。


「ぼ……僕たちは付き合ってるわけでもないし、べ、別にキスしようとしたわけではないよ!!」


 からかわれたことに対してか、あるいはすぐ目の前に可憐な唇があったことを思い出したのか、ともかくますます顔を赤くしながら慌てふためく湊に対して、クーリアは「(もう少しでキスできたのに……)」と心の中で舌打ちをしながら小さくため息をついた後、余裕のある様子で子供たちを窘めた。


「こ~ら! 大人をからかっちゃダメでしょ! それにあなたたちもそろそろお昼寝の時間じゃないの?」


 腰に手を当てて手慣れた様子で叱るクーリアに、子供たちはからかうのをやめて素直に彼女の言うことを聞き、擁護院の方へと走っていった。

 頬を可愛らしく膨らませながら、「まったくもう!」とプリプリするクーリアに対して、湊はクーリアの吐息が顔にかかるほど近くにあったことへの動揺から、いまだ立ち直れずにいた。


 そんな湊の様子を知ってか知らずか、クーリアはくるりと湊を振り返る。


「ごめんなさい、先輩」


 それが、湊を動揺させたことへの謝罪なのか、はたまた何か別の意図があっての謝罪なのかは定かではないが、ともかくぺこりと頭を下げるクーリアに、湊は慌てて首を振る。


「だ、大丈夫! 僕は大丈夫だから!」


 何が大丈夫なのか? と自分自身でも疑問に思いながら、とりあえず頭に浮かんだ言葉を口にした湊の傍に来たクーリアは、ふわりと微笑んだ。


「やっぱり先輩は優しいですね……。そんな先輩だから私は……」

「…………?」


 最後の方が聞こえなかったのだろう、まだ若干顔を赤くしたまま首をかしげる湊に、クーリアは意を決したように口を開いた。


「先輩、聞いてください。私……、先輩のことが……」




◆◇◆




「……以上が今月の詳細となります。他に何かありますか?」


 湊たちと別れた後、院長と話し合いをしていたリリアは持参していた資料を見ながらそう締めくくり、院長がゆっくりと首を振ったことへ安堵して、先ほど出された紅茶を口にする。

 そんなリリアの様子に、院長は思わず目を細めた。


「リリア様も、立派にお父上の代理をされましたね。本当に立派になられました……」


 そう褒められたリリアはしかし、「いえ……」と首を振る。


「私はまだまだ未熟です。先日も、父から侯爵の位を譲るといわれたのですが、その際父から言われたことの意味を、私はまだ理解していませんし……」

「どんなことを言われたのですか?」


 院長に問われ、リリアは自分の誕生日の時のことを思い返す。


「私の……戦う理由です。軍人となり、命を賭してまで戦うのは何故か? 父にそう問われ、私は「国のみんなの命を守るためです」と答えたのです。ですが、父は「お前は何も見えていない。お前が戦う本当の理由、そして心の底から大切だと思うものに気づいたときに、爵位を継承する」と言っていました……」


 黙ったまま聞く院長に、リリアは己の感情をぶつけるように続ける。


「私は軍人になるときに……、軍学校に入るときに、確かに父にも母にも、そして自分自身にも「みんなを守る」と誓いました! そしてその思いは今でも……、いえ、その時よりも確実に強くなっています……。ですが父は私が何も見えていないと……!」


 悔しいのか、哀しいのか、ともかく眼から涙が溢れないようにとそっと眼を伏せて、院長に問う。


「私は……いったい何が見えていないのでしょうか? 何が足りないのでしょうか? どうしたらいいのでしょうか?」


 縋るようなリリアの声に、けれど院長は答えることはできない。


「リリア様、私には分かりません。お父上があなたに何を求めているのか、どうしてほしいのか、私には諮り知ることができません。ですから、その答えはあなた様自信で見つけるしかないのです……」


 院長の言葉に、「そうですよね」と自嘲気味に嗤うリリアが立ち上がろうとした時だった。


「ですがお父上は、リリア様がきっとその答えにたどり着く、そう信じていらっしゃるのだと思いますよ。あなた様ならきっと、この課題をクリアできる、そう信じているからこそ、お父上はリリア様にその問いをしたのでしょう」


 院長のその言葉をどう受け取ったのか、ともかくリリアは「ありがとうございます」と頭を下げ、院長室の扉を開けた。

 そして、院長室から少し歩いたところで廊下の壁に背を預けると、大きく息を吐きだした。


 自分の望む答えを得ることができず、心にモヤモヤとしたものがたまっていく。

 そんな時に、ふと心に浮かんだのは、異世界から来たという少年の姿だった。


「(なんだかミナトにすごく会いたいです……)」


 いつでも自分を励まし、優しくそばにいてくれる少年に会いたいと、リリアはこの擁護院に一緒に来た少年を探すために、彼がいるはずの庭へと出る。

 そして、木陰になったベンチのそばに、少年の姿を見つけたリリアが、早足になりながら声をかけようとした時だった。


「ミナ……」

「私……、先輩のことが好きです!」


 突然聞こえてきた少女の言葉に、リリアは思わず立ち止まる。

 声からして、一緒に擁護院に同行してきたクーリア・ジェードなのだろうことは予想がついた。

 だが、肝心なのはそんなことではない。


 彼女は何と言った?

 先輩というのは考えるまでもなく、湊のことなのだろう。

 その湊を好き?


 思いがけず聞こえてきた言葉に、ようやく脳の理解が追い付いたリリアは彼女自身も理解できぬまま、気が付けば擁護院を走り去っていた。




◆◇◆




「先輩、聞いてください。私……、先輩のことが好きです!」


 唐突な、けれども必死な表情の少女の告白に、ミナトは思わず目を白黒させる。


「えっ……?」


 あまりに突然のことに頭が追い付かない湊を前に、クーリアは自分の想いを話していく。


「先輩と初めて会った、あの訓練の日。先輩は、私の質問に真摯に答えてくれました。最初は一つしか違わないのにしっかりとしていて、軍学校の同期の男子たちと全然違う、格好いい。そういう憧れの気持ちでした……。でも、そのあとで中央図書館で偶然に会ったときに、私は運命を感じました……。そして、気が付いたら先輩を好きになっていたんです!」


 女の子に告白されるという、元いた世界(あちら)でも経験したことのない事態に初めは気が動転していた湊も、クーリアの真剣な眼差しに、徐々に落ち着きを取り戻していく。


「(この子は真剣なんだ……。だったら、僕もちゃんと答えなきゃ……)」


 そう思い湊も、真剣な眼差しで彼女を見ると、ゆっくりと口を開いた。


「ありがとう。僕を好きになってくれて、すごく嬉しいよ……」


 その言葉を聞いた途端、クーリアの顔がぱっと華やぐ。

 しかし。


「でも……ごめん。君の気持には答えられない……。僕には好きな人が……とても大切な人がいるんだ」

「…………それって……」

「うん、リリアだよ」


 湊の答えに、クーリアの目に涙がいっぱいにたまる。


「どうして……ですか? あの人が美人だからですか? お金持ちだからですか? 侯爵家の人だからですか? 一緒に暮らしているからですか?」


 矢継ぎ早の問いに、湊は「違うよ」と首を振る。


「確かにリリアは美人で侯爵家の跡取りで一緒に暮らしているけれど、そんなのが理由じゃないんだ……」


 現に、目の前にいるクーリアだって湊からすれば十分美人だと思う。

 だが、それは好きになった理由とは違う。


「僕が彼女を好きになった理由は、彼女を支えてあげたいって思ったことがきっかけなんだ。軍の仕事も、軍学校の仕事も、侯爵の仕事も、一生懸命に取り組んで、あの小さな肩にたくさんの重責を背負ってるのに、それを全く表には出さないけど、一生懸命になっている彼女を、少しでも支えてあげられたら……、そう思ったのがきっかけなんだ」


 改めて口に出すと恥ずかしいけど、と続けながら湊ははにかみながら笑う。


「だから、彼女の生まれとか地位とかそういうのは関係ない……。もし、彼女が侯爵家の人間じゃなかったとしても、きっと僕は彼女を好きになっていたと思う……」

「そう……ですか……」


 クーリアの頬を、一筋の涙が伝う。

 それに気づいた湊が声をかけようとするよりも早く、クーリアはくるりと後ろを向きながら湊に言った。


「だったら、それを早くあの人に言ったほうがいいですよ? さっき、こっちに向かってきていたのに、すぐにどこかに走って行っちゃいましたから……」

「えっ!?」


 驚いた湊が慌てて振り返るが、そこにリリアの姿はすでにない。

 それに目の前で自分が原因とは言え、泣いている女の子を放っておくのも気が引けたると湊が逡巡していると、クーリアが涙を堪えながら、それでも気丈に笑顔を見せる。


「私なら大丈夫ですから、早く行ってください」


 それでもなお、一瞬ためらう素振りを見せた湊だが、一言だけ「ごめん!」と口にすると、すぐに踵を返してリリアが走り去ったであろう方向へ走り始めた。


 そんな湊を見送りながら、ついに我慢の限界に達したのだろう、大粒の涙を流しながら、クーリアはつぶやいた。


「私……フラれちゃった……」


 そうして擁護院の庭には、泣きじゃくる一人の少女だけが残された。

大変長らくお待たせしてしまい、まことに申し訳ありません。

詳しいことは活動報告にて書かせていただきますが、今後は少しずつですが更新していきますので、またよろしくお願いします。

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