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9/30

No(姉).3とNo(弟).7-2

 前時代の収容所に似た重々しい外観を持つ、中央エリアに存在する能力者収容施設に子守歌は来ていた。


 四つの島が存在する果物島群にただ一つだけ存在する能力者収容施設。問題を抱えた能力者を監禁し、再教育する施設であると表向きはされているが、そこに入り戻って来た能力者を子守歌は一人として知らないことから、そんな建前を子守歌は信じてはいなかった。


 厳重なセキュリティーと監視下のもと、5つの部屋と6つの扉を通り抜けた子守歌は地下へと降りてゆくエレベーターに一人乗っていた。


 ドアの閉開ボタンも階数指示ボタンも、さらには階数表示すら存在しないエレベーターに乗るよう子守歌は指示された。

 微かに上方向に加速度を感じただけで、自分が何階に、またどれくらい深い場所に降りて行っているのかの視覚情報は何一つ与えられてはいなかった。


 予防線を張ることによって危険を分散しているのだろうが、いささか度が過ぎるように子守歌は感じていた。

 事実、この収容施設に入ってから、幾つもの検査を子守歌は受けた。およそ2時間にもわたる検査をパスし、現在、エレベーターに乗ってはいるが、あまりの厳重さに子守歌はすでに少々嫌気がさしていた。


 そう感じてしまうのも、体の内部まで調べられる検査をされたことが主な原因かもしれない。数回したことがある、裸になり行われるその種の精密検査は、正直なところ、子守歌は好きではなかった。普段、誰にも見せないような部分、自分すら見ることのない部分を第三者に見られるというのは、決して心地よいものではないと、再確認させられた。


 壁に背をあて腕を組みながら、大きく息を吐く子守歌。白一色で装飾という装飾が何もないエレベーター内を視線が彷徨い、ふと左上へと目を向けると、五日前に目撃した紫色の光がちらついた。


 分厚い雲を貫き、舞い落ちた一筋の紫色の光。多くの命を無慈悲に消し去り、おそらくこれからも消し去ってゆくだろう、大人たちの裁きの光。


 その裁きの雷が舞い落ちたことで、第一グラウンドは使用不可になってしまった。

 しかし、違った見方をすれば、第一グラウンドただ一つの被害のみで済んだことを意味していた。


 大人たちの気まぐれなのか……。いや、違う。


 過去に少なくとも3つの島を消し去っている大人たちの裁きの光。消し去る予定のない島には小規模の裁きを見せしめの如く降り落とすことで、子供たちに恐怖心を植え付け、反乱分子の抑制を図ろうとしているかのように子守歌には思えた。

 ここ五日間、ふとした瞬間にちらつく圧倒的な光量を放った紫色の光の残像を、瞼をパチパチと何度か閉じることで子守歌はかき消す――そのとき、


 チン、と硬質的な音がエレベーター内に響いた。

 時速12キロメートルでの60秒間の下降。子守歌は自分が今、地下200メートルに来ているのだと即座に理解する。


 左右に開いてゆくエレベーターを無表情に見つめる子守歌は、扉が開ききったのち、遅いくらいの歩調で、エレベ―ターの扉の向こう側の部屋に足を踏み入れた。


「やあ、姉さん。そろそろ俺に会いに来る頃だと思っていたよ」

 子守歌は部屋を二つに仕切っている、透明な強化ガラスと金属柵の向こう側にいるセブンへと目を向ける。


「まるで、檻に閉じ込められた危険動物のようだな」

 子守歌の背後でエレベーターの扉が静かに閉まる。

「ははは、まあ、その表現はあながち間違っていないかな。気の利いた表現をするよね。姉さんは」


 セブンは、銀色の壁に覆われた監獄内の、子守歌の真向かいに当たる、最も奥まった壁に背をあずけた格好で床に座っていた。

 セブンを閉じ込めている監獄内には、汚れた敷布団が敷かれたベッドと、仕切りがない洋式トイレ、蛇口のない洗面台、そして、2台の監視カメラくらいしかない。


「どうしたんだい? 弟がこんなところに閉じ込められて同情をしてくれるのかい?」

「何故、同情をする必要があるんだ?」

「はは、相変わらず姉さんは冷たいよね。へこんじゃうよ」

 パジャマに似た、緑色の収容服を着たセブンは両脚を両腕で抱える。俯いたがために、顔は隠れ、代わりに金色のミドルヘアーの頭頂部が子守歌の視界に映る。


「いつまで、演技をしているんだ? それとも、私に改心したと思わせたいのか?」

「え?」

 顔を上げたセブンは、穢れを知らない子供だけが持つ、無垢な瞳を子守歌へと向ける。虹彩が茶色をしたその瞳には、十字架の紋様が浮き上がっていた。


 突然、子守歌の周囲の光景が劇的に変化した。


 目の前に存在していたセブンの牢獄は消え去り、床に座っていたセブンすらも消え去った。子守歌の足元の床は消え去り、どこまでも広がる雲海が望める雲の上に放り出されていた。雲海の遥か彼方には、溶けてしまいそうなほど真っ赤な太陽が輝き、何万メートルもの上空にいるためか、息苦しさすら感じる。極めつけは、地上めがけて落下しているらしく下降感すら感じた。


 髪は後方へと流れ、白衣ははためき、前面から受ける風圧に子守歌は目を開けていられなくなる。

 そして次の瞬間、その光景は突如消え去り、無数の剣が腹部に突き刺さっていた。場面は変わり、黒一色の空間に子守歌は立っていた。腹部に突き刺さった7本の剣からは血が滴り落ち、足元には血たまりができていた。


 腹部に感じる激痛に顔を歪めながらも、子守歌は目をつぶり、呼吸を整える。次に目を開いたときには、子守歌は雲の上にいるわけでもなく、腹部に剣が刺さっているわけでもなく、強化ガラスと金属柵に仕切られたセブンの牢獄と向き合っていた。


「相変わらずだな。真なる力で私を惑わそうとしても無駄だ」

「だろうね。姉さんに『ユメノクニ』が効かないことはわかっていたよ。ただ、姉さんが衰えていないか確かめたかったんだ」

「くだらないことを」


「でもさ、油断はしたんじゃないかな。息が乱れているよ、姉さん。

 ほら、姉さんの目の前にパイプ椅子があるだろ。姉さんが来ると思っていたから大人たちに用意させたんだよ。座ってよ」

 強化ガラスと金属柵による二重のセキュリティーのそばにパイプ椅子が置かれていた。


「いらない」

「ふ~ん、相変わらず頑固なんだね」セブンは膝を抱えていた両腕を離し、片脚だけを伸ばす。瞳に浮き上がっていた十字架の紋様はすでに消えていた。「でもさ、弟の好意は姉として受け取っておくべきなんじゃないかな。そもそも姉さんは、ある命令が下ったがために俺に会いに来たんだろ。それなのに、俺の機嫌を損ねていいのかな?」

 頬にえくぼを作り、口元に笑みを浮かべるセブン。


「何故、そんなことを言い切れる」

「言い切れるさ。姉さんの性格からしたら、決して俺とは会おうとしない。俺を捕え、ここに放り込んだことに罪の意識を抱いているからね。ここに来るように命令したのは先生だろ?」セブンは肩にかかる横髪を捻りながら言う。


「私が、お前に対して罪の意識だと?」

「ああ、抱いているね。気がついているかどうかは知らないけど。……で、もう一度訊くけど、ここに命令でよこしたのは先生なんだろ?」


 子守歌はセブンの返答に答えなかった。だが、

「一定のリズムを刻んでいた、姉さんの呼吸がほんの僅か止まり、乱れたね。どうやら先生が姉さんをよこしたようだね。ということは、先生は俺からセブンの反乱に関わった同志たちについて知りたいわけか」

「勝手な憶測を……」

「勝手じゃないさ。さらに言うと、先生はどうやら少佐から中佐に昇進したようだね。姉さんをよこしたのはさらにキャリアを積むためだね。大人たちが俺の口を割らすために、手をもんでいるからね。そのことを知った先生は、姉さんをよこし、俺の口を割らすことができれば、さらなる昇進が望めると踏んだよ。姉さんによる昇進に味をしめたのさ」


「面白い想像だな」

「想像じゃない。事実さ。さらにいろいろ当ててあげようか? 今日、姉さんは朝、コショウとマヨネーズで味付けされた、レタス、トマト、アボガド、生ハムを挟んだサンドイッチを食べた。さらに言うと……ぶどう、イチゴ、パイナップルが入ったはちみつヨーグルトを食べたね」目をつぶり、鼻で大きく息を吸い込んだセブンは言う。「加えて言うと、姉さんは料理が苦手で、まず自分では作らないことから、作ったのは、姉さんと同じ寮の住人である海辺野落葉の可能性が高い。さらに、ここに来るまでに姉さんは、考え事をしていて、二度ほど道を間違えているね」


「残念だが、道など間違えてはいない」

「ああ、そう返すと思って、俺はあえて間違えたんだよ。でも、考え事はしていたんだろ?

 そうだな……それは多分……紫色の光についてなんじゃないかな。ん? 違うかい?」


 子守歌は呼吸が乱れないように意識する。しかし、

「やはり図星だったようだね。呼吸の乱れは意識的に抑えることはできたようだけど、瞳の揺らぎは意識できなかったようだね。でも、気にしなくていいよ、姉さん。そんなことが分かるのは俺だけだから……」

「つまらない戯言を……」

「戯言なんかじゃないさ。姉さんは紫色の光について知りたいだろう? ん? 知りたくないのかい?」

 

 子守歌は視線を泳がす。

 地上から200メートル地下にあるこの密室空間には、壁と天井に二か所ずつ監視カメラが設置されていた。子守歌がいる側に二つ、セブンの牢獄内に二つ設置されている。

「つまらないことを気にしているようだね。そんなものは気にする必要はないさ」

 瞼を閉じたセブンがゆっくりと瞼を開くと、瞳には十字架の紋様が再び浮き上がっていた。


 揺らめく空気の淀みが子守歌に接近してくる。その空気の濁りは強化ガラスと金属柵を透過し、子守歌へと迫り来る。

 子守歌は冷めた目でその淀みを見つめ、淀みが子守歌に触れた瞬間、その淀みがサッと消えていった。

「さすが、姉さんは特異型コピードールだ。俺の『ユメノクニ』など意識さえすれば、対抗することができる。でもひどいな、俺が見せる幻想は俺が抱く夢だ。その夢の中で俺は姉さんと二人きりで、ゴミ共のことなどを気にせず、語り合うことができたのに。俺の善意を無下にするなんて、あんまりだよ」


No(ナンバー).7(セブン)。私を惑わそうとしたとしても無駄だ」

「おっと、久しぶりにその名前で呼ばれたよ。なら俺は姉さんをNo(ナンバー).3(スリー)と呼べばいいのかな?」

 セブンは目を細め挑戦的に微笑む。瞳の紋様はすでに消え去っていた。


「……くだらない。こんなくだらないやり取りにはもううんざりだ」

「ふっ、気になっているくせに……だが、まあいいさ。ここで、姉さんと話せる時間もあと十分ほどだしね。本題に取り掛かろうか」セブンはパチンと指を鳴らす。「で、どんな取引材料を持ってきた? ここに姉さんを寄越したくらいなのだから、あのクソ女は俺に対して何らかの取引材料を持たしてくれたんだろ?」


 子守歌は先生に言われた言葉を口にする。

「……もしも、セブンの残党すべての名前を言い、彼らを捕えることができたのなら、セブン、お前はこの場所から解放される。さらに、セブンの反乱におけるすべての罪を洗い流し、その圧倒的なカリスマ性と卓越した能力を鑑み、上のランクの島に移送されるとのことだ」


「へえ~、それは素晴らしい餌じゃないか」セブンはパチパチパチと拍手をする。「で、もちろん意味もないことだとわかっているけど、それに関する契約書などは用意されるんだよね」

「……お前が望めば、用意されるだろう」


「ははは、面白い」セブンは腹を抱えて笑う。「かかかかか、本当に面白いよ」もう一度、同じ言葉を述べ、セブンは床を何度も叩いた。

 そしてある瞬間、突然、嵐が収まるように、セブンの笑い声はパタリと消え、無表情になったセブンは子守歌に言った。


「でも、それに対する俺の返答はノーだよ。その取引はしない」

 子守歌にとってセブンの返答は意外だった。これ以上に良い取引があるとは考えられなかった。この圧迫感すら感じさせられる、狭く窮屈な牢獄から解放されるだけでなく、果物島群よりも上のランクにセブンを移送させるという提案を先生から聞いたとき、子守歌には信じられないくらいだった。


「そうか……」

「勘違いしないでもらいたいが、姉さんのように、仲間に対しての強い愛着は残念ながら俺にはない。同じ学校に所属する能力者を仲間とみなし、それ以外を敵とみなすちっぽけな視野しかもたない姉さんとは違い、俺にとっての仲間など、そこらへんに転がる石ころと大差はない。いらなくなれば捨てるし、必要であれば拾う。ただそれだけの存在でしかないんだ」

「何を言っている。私は……」


 子守歌は反論をしようとしたが、セブンに言葉を重ねられる。

「反論はいらないよ。姉さん。俺が先生の提案を断るのは、単純にその取引を信用してないからでしかない。あのクソ女がその取引を守ると本当に思っているのかい? 同志たちの名を俺が口にして、彼らが捕えられた瞬間、危険分子と認定されている俺を処刑し、より高い功績を得ようとするのが、あのクソ女のやり方なんじゃないのかい?」


「先生は……」

 違う、と子守歌は言葉にすることができなかった。


「姉さん。No.3。そして子守歌。これだけは言っておくよ。俺は今を楽しんでいるんだよ。大人たちは俺と同時に捕えた、つまりは姉さんが捕えた同志たちから、セブンの反乱に関わったさらなる同志を訊き出そうとした。だが、俺が同志たちにかけておいた真なる力『ルール』による契約がためにそれを引き出すことができず、安直に処分してしまった。そして、今では同志が誰であるのかを知るには俺の口から出る言葉に頼るしかない」


「だが、お前の同志が自ら名乗り出て、彼もしくは彼女がさらなる同志の名を口にすれば、芋ずる式に……」

 その言葉を口に出した瞬間、同じような内容の言葉を先生に言っていたことに子守歌は気がつく。それほどまでに子守歌は混乱をしていた。


「可愛い姉さん。動揺しないでください。らしくもないね。そんな簡単なことすらわからないほど激しく動揺をしているのかい? 覚えてないのかい? 俺の真なる力『ルール』は、俺が相手に課した契約を絶対に破ることはできない。事実、姉さんが捕えた俺の同志は、何百という拷問を受け、あのクソ女が提案したような涎が出るほど素晴らしい提案すらも飲み込めなかっただろう? まさか、まだ捕えられていない同志たちに、俺が大人たちに捕えられたときを見越して、何も手を打ってこなかったと思っているのかい? それにさ、そんな誰にでも考えつくようなことは、あのバカな大人たちですら、すでに手は打っているんだろ? その上で、どうしようもなくなったからこそ、姉さんを俺のところに寄越したんじゃないのかい?」


「…………」子守歌は口をつむぐ。

「だからさ、うまい取引だが、俺は断るよ。それにさ、言っておくが」セブンは言葉を切る。「俺はここから出たいと思えばいつでも出ることができるんだ。出られないんじゃない、あえて出ないんだ。それにだ、よく考えるといい。俺はこの地下数百メートルの牢獄からでも姉さんの首を狙うことだってできるということを……。ほら、あのクソ女の大好きな取引を使ってさ。どんな取引がいいかな。そうだな、同志の名をすべて言う代わりに子守歌の首を差し出せってのはどうだい? ふふふふふ」

    

 肩を震わせて笑うセブンを、冷めた目で子守歌は見つめていた。混乱も動揺も凪いだ海のように収まっていた。

「あ~あ、つまらないな。俺が敵対する言葉を口にしたとたんに姉さんの動揺が収まってしまったよ。ふっ、まあいいか」セブンはシーツの汚れが目立つ敷布団を見つめながら言う。「そろそろ30分だね。背中に微かな振動を感じることからエレベーターが降りてきたようだよ」


「ああ……」

「でも、残念だったよ、わざわざ用意させたパイプ椅子に姉さんが座ってくれなかったことが。意外とこれを置かすのは大変だったんだぜ……でも、まあ、次に来るときは座ってくれると思うけどね。これは予言だよ。姉さんは俺が言った言葉が気になり、必ずもう一度、俺に会いに来るってね」

 子守歌の背後で、エレベーターが到着した音が鳴り響き、エレベーターの扉がゆっくりと開く。


 子守歌はセブンに何を言うわけでもなく、エレベーターに乗りこもうとした。


「ねえ、姉さん。俺は時々思うんだよ。俺も姉さんも夢を見て、その上で自分たちの善悪の基準に従い己の理想を実現しようとしているって」

 背中に語り掛けられた言葉に、子守歌は振り返ることなくセブンに言葉を返す。


「それがどうした」

「大人たちだって、そうだろうし、俺たち以外のコピードールだって大抵そうだ。だけど、その無数にある夢はすべてが独立した存在ではなく、時には夢どうしが交わり、絡まり、干渉しあう。だから、現に俺はこうして、姉さんの夢の実現の摩擦になりえるから、捕えられた」


「何が言いたい」

「つまりはさ、姉さんの夢を良しと思わない輩がたくさんいるってことさ。わかるだろ、姉さん。いやNo(ナンバー).3(スリー)、あんたには敵ばかりだってことさ。くくくくく、はははははは」


 セブンの笑い声を背中に受けながら、子守歌はエレベーターへと乗り込んだ。エレベーターの扉が閉まるとその笑い声は消えた。エレベーターの上昇に伴う加速度を下方向に僅かに感じた。

 地上を目指すエレベーターの中で、子守歌は目をつぶると、光すら届かない深い海の底へと細く長い藻に両足をからめとられ、引きずり込まれていくような錯覚を覚えた。


 しかし、子守歌を乗せたエレベーターは地上の温かな光を目指し上昇し続けていた。


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