表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
手のひらの一滴  作者: 狼子 由
2020年に作ったもの
481/514

最終決戦(ヒューマンドラマ)

●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●


「なるほど、攫われた幼馴染みを迎えに来た。見上げた愛だな、既に我が物となった娘をそうまでして取り戻そうとは。しかし、それではいかにして勝つ? お前の持つのはその聖剣一本。我が強大な魔力には敵うまい。ゲームで勝負するかね。チェス、バックギャモン、それともポーカーか……」

「いいや」


 勇者は懐から燦めく環を取り出し、片手に構えた。


「タンバリンで勝負だ、魔王。俺が勝ったら彼女は返して貰う」


●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●


2020/11/05(火) ジャンル:ヒューマンドラマ

綺想編纂館(朧)@Fictionarys さんの企画「#novelber」

11月の間、各自で毎日1題の物語を作っていく企画です。

Day5のお題は「チェス」。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ