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手のひらの一滴  作者: 狼子 由
2020年に作ったもの
476/514

伝わってなくても(恋愛)

●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●


「ふむ、君の新作はずいぶん殺人事件が多いな。地獄のような町じゃないか。橋の下、パン屋の裏、駐車場はいいとして、真っ昼間の公園なんて目撃者が多そうだが」

「そ、それは位置的にそこしか……意図的なんだよ!」

「意図的? 死体の状況を誤魔化すとか」

「そんなじゃなくて! ほら、事件の順番に地図を繋げてみてよ」

「順番? えっと……ス、」

「ス!」

「……ス、Z」

「ぜっとぉ!? 違……あー、そこ繋げたのか! まあいい、ほら、他にもあるだろ?」

「……M? 3?」

「ちっがーう! 上! 中学校が上にあるだろ! Zの後、上にいくの!」

「飼育されてるウサギも事件に含めるのか?」

「いいから! ちょっと手を貸して……こう、こう、こうだよ!」

「……ス、¥……?」

「は!? ……ああ、一回多かったぁ!」


●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●


2020/10/22(木) ジャンル:恋愛

名無しのXは「地獄」「橋」「意図的な中学校」を使って創作するんだ!ジャンルは「ミステリー」だよ!頑張ってね!

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