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雪の妖精(ファンタジー)
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朝になっても雪は溶けてはいなかった。
昨夜のままそこにあって、陽光に煙って揺らぎながら白く輝いていた。
彼女もまだそこにいやしないかと、目を皿のようにして探したけれど、見当たらない。
ずっといたいとは言わないけれど、せめてこの朝を共に見たかったのに。
僕の優しい雪の妖精。
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2018/01/23(火) ジャンル:ファンタジー
冬の朝がキレイ過ぎて書きました。
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朝になっても雪は溶けてはいなかった。
昨夜のままそこにあって、陽光に煙って揺らぎながら白く輝いていた。
彼女もまだそこにいやしないかと、目を皿のようにして探したけれど、見当たらない。
ずっといたいとは言わないけれど、せめてこの朝を共に見たかったのに。
僕の優しい雪の妖精。
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2018/01/23(火) ジャンル:ファンタジー
冬の朝がキレイ過ぎて書きました。
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