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手のひらの一滴  作者: 狼子 由
2019年下半期に作ったもの
400/514

ミミズだって(ファンタジー)

ここからまた、通常通りの作品に戻ります。

●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●


得意なのはミミズ魔法だ、なんて、恥ずかしくて誰にも言えない。


確かに何回でも何匹でも何百匹でも召喚できる、でもミミズだし。

歌もダンスも空を飛ばせるだって、好きなように操れる、でもミミズ。


どうすりゃ良いんだって将来に悩んでた時、出会ったのは1人の農夫だった。


彼には、一人、年頃の娘がいた。

僕がミミズを操ってみせると、すごいすごいと喜んでくれる。

彼女の笑顔を見ている内に、ミミズと共に生きる未来も描けるようになった。


そろそろ職業を、魔法使いから農夫の婿にチェンジする時期かもしれない。


●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●


2019/11/13(水) ジャンル:ファンタジー

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