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手のひらの一滴  作者: 狼子 由
2019年上半期に作ったもの
301/514

最果てに届くノート(SF)

●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●


通称「底なしダンジョン」、誰もダンジョンを抜けた先のことを知らないその場所で、何故果てを目指すのか。理由を聞かれれば僕は、恭しく人類の発展のためと答えるだろう。


本当の理由? 本当は、見付けてしまったんだ。

ダンジョンの入口、ひっそりと隠された「157人目の僕へ」と書かれたノートを。

156人分の筆跡で、ダンジョンの隅々まで調べ尽くされたノートは、まだ攻略されていないルートをたった一つ示していた。


僕はこのノートを完成させられるだろうか。

案外、今攻略中のルートも、進めば更に分岐して、まだまだ先は分からないのかも。


だけど、息絶える前には、僕もきっとこのノートに新しい情報を残すだろう。

158人目の僕へ宛てて。

いつか無数の「僕」らの知恵が、最後の「僕」を果てに導くまで。


●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●


2018/01/28(月) ジャンル:SF

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