表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
手のひらの一滴  作者: 狼子 由
2018年下半期に作ったもの
247/514

帰り道の孤独(恋愛)

●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●


行きはあっという間だったんだ。

君と何をしよう、何を話そうなんて考えてるだけで時間が経って。

約束の時間に遅れたりしないかなって、電車の速度まで心配する余裕があった。


帰り道、さっきまで隣にいたのに今はもういない。

通り過ぎる時間は泥のように長く重い。

次に会えるのはいつになるんだろう。


繋いでた手が風に当たって、ひやりと凍えた。


●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●


2018/10/29(月) ジャンル:恋愛

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ