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手のひらの一滴  作者: 狼子 由
2018年下半期に作ったもの
227/514

引きずり込む(ジャンル不明)

●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●


鏡の前に連れて行ってみたら、絶句して目を見開いた。

膝丈のスカートにシフォンのブラウス。肩口のカーディガンはクリームイエロー。ゆるふわの内巻きに白いリボンの編み込み。

化粧水に乳液、コンシーラーにファンデーション。

淡いチークと薄いグロス。アイライナーとつけまつげでおめめぱっちり。


「おま、こんな……これ、俺……?」

「うふふ、ね、今日は女の子デートしよ」


笑って腕を組むと、鏡越しに睨み付けて来た。

ぎゅっと眉を寄せてるけど……ダメダメ、私には分かってるのよ。

ほら、もう内股になってるじゃない。


●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●


2018/10/02(火) ジャンル:不明

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