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手のひらの一滴  作者: 狼子 由
2018年上半期に作ったもの
120/514

そこでは君はずっとあの頃のままでいる(恋愛)

●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●


良い年こいてと笑われるかも知れないが、その場仕事で口に糊するちゃちな作曲家にだって夢はある。


いつか君を描きたい。

思春期の俺の脳と股間を直撃したセーラー服の天使。

十代の聖女。教室の偶像。


五線紙の上、君の笑顔は鮮やかに艶かしく咲き誇る。

あの頃のままの君と、あの頃に戻った俺は、音の波の中でようやく再会する。


その日を夢見て、今日もパソコンに向かう。


●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●


2018/05/13(日) ジャンル:恋愛

初恋の君への想いは、今の君に再会したいとかそういう現実の存在を超えていると思うのです。

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